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モデル末期となっているスズキの世界戦略車『スイフト』
中身は新型『スイフト』か?厳重にカバーされ運搬される車のシルエットはまさにそれ
モデル末期となっているスズキの世界戦略車『スイフト』

スズキの世界戦略車である『スイフト』は、高い基本性能をもったコンパクトカーとして、日本国内だけでなく世界各国から高い評価を得ているスズキを代表するモデルです。2016年12月に3度目のフルモデルチェンジを迎え、4代目となる現行モデルがデビューしました。
これまでのモデルサイクルでは約6年でフルモデルチェンジを行っていたため、現行の『スイフト』はすでにフルモデルチェンジのタイミングにあると言え、新型『スイフト』のデビューに期待が寄せられています。
『スイフト』の新型と思われるテストカーは日本国外では何度か目撃されており、その姿からは基本的なシルエットは現行の4代目スイフトとそう変わりないものの、ピラーマウントタイプのリアドアハンドルが通常のドアハンドルに変更されているといったことがわかりました。
そして新たに、日本国内でも新型『スイフト』の可能性がある車が目撃されています。
中身は新型『スイフト』か?厳重にカバーされ運搬される車のシルエットはまさにそれ

画像提供:natsu様
静岡県浜松市内の国道1号線で目撃・撮影された、地名表示が「浜松」となっているトレーラーに載せられ運搬されている2台の車は、いずれも厳重に車体がカバーで隠されており、下段に積まれた車はホイールがほんの一部のみ見えているものの、どのような車かは定かではありません。
しかし、上段に積まれた車はカバーこそかかってはいるものの、車体に貼りついた状態となっており、そこからリアハッチとその周辺と思われる形状が浮かび上がって見えます。その形状を見ると、リアハッチのガラスからリアエンドまでなめらかに下降するシルエットではなく、ガラスの下端にあたる部分から、丸みのある盛り上がった形状となっているようです。
スズキのお膝元である浜松市内で撮影されたことや、運搬するトレーラーのナンバープレートの表記も「浜松」であることから、このトレーラーがスズキに関連する車を運搬していたことを否定することは難しいでしょう。
前述の形状等からも、運搬されていた車は新型スイフトである可能性は高く、新型スイフトはこれまでに日本国外で目撃例がありましたが、ついに日本国内でもその姿を徐々に明かすことになるのかもしれません。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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