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【安い】おすすめの外車コンパクトカー5選
外車コンパクトカーの選び方
【安い】おすすめの外車コンパクトカー5選
最近の外車コンパクトカーは、国産車に劣らない安全性能や燃費性能を持つ車種が増えています。価格も比較的安く、日本の狭い道路でも運転しやすいため、需要も高まっている傾向にあります。
中でも以下の車種は、コストパフォーマンスが良くおすすめの外車コンパクトカーです。
- フォルクスワーゲン ゴルフ
- フォルクスワーゲン ポロ
- フィアット 500(チンクエチェント)
- ルノー トゥインゴ
- シトロエン C3
続いて、それぞれの特徴を紹介します。費用を抑えて外車コンパクトカーを購入したい方は、特に参考にしてください。
フォルクスワーゲン ゴルフ

ゴルフは、ドイツの自動車メーカー「フォルクスワーゲン」が販売しているハッチバック車です。シンプルで運転しやすいほか、高い走行性能を実現しているため、車種別歴代総生産台数では1位の「トヨタ カローラ」に続くほど世界中で人気を得ています。
また、現行モデルには事故の回避や被害を軽減してくれる「最新式衝突被害軽減ブレーキ Front Assist」が装備されています。フロントカメラとレーダーセンサーを組み合わせることにより、明るさや天候を問わず作動するため、より安全性能が向上しています。
ゴルフは、足回りに安定感がある外車コンパクトカーに乗りたい方におすすめです。
フォルクスワーゲン ポロ

ポロは、ゴルフと同様にドイツの自動車メーカー「フォルクスワーゲン」が販売しているコンパクトカーです。
2018年のフルモデルチェンジにより、ボディサイズが大きくなり、5ナンバーから3ナンバーに変更されました。大きくなったとはいえ、ゴルフよりもボディサイズが小さいため、運転技術に自信がない方でも安心して運転できます。
運転中の視線の動きを軽減できるため、より安全に運転できるでしょう。ポロクラスのコンパクトカーでも、上級車と同様の機能を装備できることが、フォルクスワーゲンならではの魅力です。
ポロは、足回りがしっかりしていて、ゴルフより一回り小さいコンパクトカーに乗りたい方におすすめです。
フィアット 500(チンクエチェント)

500は、イタリアの自動車メーカー「フィアット」で販売されています。「ルパン三世」や、その他の映画でも登場しているため、認知度が高く世界的に愛されているコンパクトカーです。
ボディサイズは、街乗りに適したサイズのため、運転技術に不安を抱えている女性でも安心して運転することが可能です。設定した走行速度を維持してくれる「クルーズコントロール」も付いているため、長距離運転による疲労を軽減できます。
500は、個性的でかわいらしいデザインの外車コンパクトカーに乗りたい方におすすめです。
ルノー トゥインゴ

トゥインゴは、フランスやパリに拠点を置いている自動車メーカー「ルノー」が販売しているコンパクトカーです。
使い勝手良くアレンジできる室内空間が魅力であり、あなたのライフスタイルに合わせて便利に利用できます。荷室は十分な広さが確保されており、シートアレンジ次第でスペースが広がるため、たくさん買い物しても安心です。
トゥインゴは、使い勝手が良い外車コンパクトカーに乗りたい方におすすめです。
シトロエン C3

C3は、フランスの自動車メーカー「シトロエン」が販売しているコンパクトカーです。
また、1.2L直列3気筒ターボエンジンを搭載しているため、小排気量でありながら、力強い走行性能を発揮します。アイドリングストップ機能も付いているため、優れた燃費性能も期待できるでしょう。
なお、以下の予防安全機能が付いているため、安全性も高いコンパクトカーです。
- アクティブセーフティブレーキ:前車や障害物を検知し警告・自動ブレーキ
- ヒルスタートアシスタンス:勾配な坂道でのスムーズな発進をサポート
- ブラインドスポットモニター:斜め後方の車を検知し、ドアミラーで警告
- レーンデパーチャーウォーニング:車線を逸脱しそうになるとインジゲーターと音で警告
C3は、走行性能や安全性能に優れているほか、個性を演出できる外車コンパクトカーに乗りたい方におすすめです。
外車コンパクトカーの選び方

外車のコンパクトカーを選ぶ際は、以下の4つのポイントを参考に選んでみてください。
- 快適性や安全性能で選ぶ
- 走行性能で選ぶ
- 燃費性能で選ぶ
- 排気量とターボで選ぶ
それぞれの内容を紹介します。
快適性や安全性能で選ぶ
室内と荷室が広く、快適性があるコンパクトカーを選ぶと良いでしょう。
コンパクトカーは車体が小さいため、圧迫感や荷物を多く載せられないデメリットがあります。しかし、限られたスペースをより広く乗車できるよう、各メーカーで工夫されているため、それぞれの快適性を比べてみてください。
快適性を確認する際は、シートに座った感覚だけでなく、普段乗るときの人数や荷物の数をイメージすると良いでしょう。特にファミリー層は、チャイルドシートとベビーカーを載せた状態で、どれくらい荷物が入るか確認してみてください。
走行性能で選ぶ
運転を楽しみたい場合は、走行性能に優れているコンパクトカーを選びましょう。
走行性能とは速度や安定性、ハンドルの操作性など、車が走行する際の性能のことです。コンパクトカーは価格や燃費、収納性に注目がいきがちですが、走行性能に優れた車種も存在します。
中でもホットハッチ車は、スポーツカーに劣らない走行性能があるため、コンパクトカーでも走る楽しさを実感できます。ホットハッチ車とは、スポーツカーに劣らない走行性能があるハッチバック車のことです。外車では、フォルクスワーゲンのゴルフ GTIや、アルファロメオのジュリエッタ ヴェローチェなどが該当します。
走行性能が優れている車を選び、カーライフをさらに充実させましょう。
燃費性能で選ぶ
外車のコンパクトカーを選ぶ際は、燃費性能もチェックしておきましょう。
なぜなら、燃費性能が悪いとガソリン代が高くなり、維持費で悩む可能性があるからです。外車の使用燃料のほとんどはハイオクのため、少しでも燃費性能が良い車を選ぶことによって、維持費を抑えられます。
とはいえ、最近の外車の燃費性能は、国産車と大きな差はありません。特にコンパクトカーは重量が軽く、エンジンサイズが小さいため、SUVやミニバンよりガソリン代を抑えられます。
自動車税や自動車重量税が減免される「エコカー減税」の対象になるほど、燃費性能が優れている車種もあります。また、少しでもガソリン代を抑えたい場合は、ディーゼル車やハイブリッド車、電気自動車をラインナップしている車種も検討してみてください。
排気量とターボで選ぶ
排気量が小さく、ターボが付いたコンパクトカーを選ぶとよいでしょう。
最近の自動車業界では、排気量が小さいエンジンに、ターボを組み合わせた「ダウンサイジングターボ」がトレンドになっている傾向があります。なぜなら、排気量が小さく環境負荷が少ない車ほど、税金を抑えられるからです。
また、ターボが搭載されていれば、排気量の1.5〜1.7倍のパワーを発揮します。例えば、排気量が1.2Lの車でも、2L程度のパワーを発揮してくれるため、走行性能に関して物足りなさを感じないでしょう。
税金を抑えつつ、パワーがある車を運転できるため、外車のコンパクトカーを選ぶ際の参考にしてください。なお、「ダウンサイジングターボ」は税金を抑えられるほか、燃費向上も期待できます。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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