株式会社東海理化の提供する社用車管理DXサービス「Bqey(ビーキー)」は、2022年4月のサービス開始以来、130社を超える企業や団体に採用されており、社用車管理の効率化を支えています。そんな「Bqey」が、株式会社フォーバルに導入されました。

社用車管理DXサービス「Bqey」とは?

「Bqey」は、車両予約や運転日報、アルコールチェック記録、点検結果などの入力からデジタルキーによる車両のドアの施解錠までを包括するサービス。PCとスマートフォンの両方から操作でき、使いやすいUIも魅力です。

社用車に関する情報は、クラウドで一元管理できるため、ペーパーレスによる業務効率化を実現可能。物理的な鍵の管理からも解放されます。

このほか、管理者・社用車利用者向けのマニュアル提供や、緊急時のためのサポート窓口設置といったサポート体制、初期導入費用が不要なサブスクリプション形式などもポイントでしょう。

「Bqey」導入の背景

株式会社フォーバルでは、運転日報などの記録が部署ごとにバラバラに管理されていたなどの課題があったといいます。

また、2018年からはレピュテーションリスクを考慮して社用車の台数最適化に取り組んでいるとのこと。

こういった背景から、「Bqey」を導入。PCとスマートフォンの両方に対応していること、クラウドにより情報を一元管理できること、見やすいUIにより使い勝手が良いことが導入理由のようです。

レピュテーションリスク:企業に対するマイナスの評価・評判が広まることによる経営リスク

「Bqey」導入の効果

株式会社フォーバルでは、「Bqey」導入により、これまで各拠点で分散して管理されていた社用車が一元管理されるようになったそう。

これにより、社用車の状況をリアルタイムで把握することが可能になり、運転日報の未提出やアルコールチェックの確認なども即座に行えるので、法的な対応も効率化できたといいます。

また、社用スマートフォンを持っていない人でも、Webブラウザ上から「Bqey」を操作できるため、社内全体の生産性向上にも貢献しているようです。

「Bqey」Webサイト:https://bqey.com/

(文・Higuchi)