意気込みや進捗報告として用いられる「鋭意」

最後に「鋭意」の用例についても見ていきましょう。
意気込みをあらわす「鋭意努力」
「鋭意」は基本的にポジティブな状況で使用されます。
特に意気込みなどを表現する際に「誠意努力します」と言ったりするのが特徴です。
逆にネガティブな状況で使用することはあまりありません。
例えば「鋭意反省します」というような言い回しはしません。
あくまでも後ろ向きではなく前向きな言葉として使用しましょう。
中でもやる気を強調する際の表現として「鋭意」を使用することが多いと覚えておきたいです。
「鋭意製作中」の進捗状況は?
では「鋭意製作中」とはどれほどの進捗状況なのでしょう?
これに関しては「誠意製作中」と表現される場合、あまり進んでいない進捗状況と言えるかもしれません。
実際に仕事があまり進んでいない時に「鋭意対応中です」と表現されることが多いです。
ビジネスの世界などでは仮にあまり進んでいなくても「まだ全然進んでいません」と伝えることはしません。
むしろ正直に伝えると反感を買うこともあります。
それを防ぐために積極的に取り組んでいることを表現する言葉として「鋭意」を使用するわけです。
つまり「鋭意製作中」は「まだ終了はしていないものの一生懸命やっている最中です」というニュアンスとなるということです。
それら取り組む姿勢などの表現として使用されると覚えておきましょう。
まとめ
「鋭意」は「鋭意製作中」「鋭意検討中」のように使用します。
これらは物事に集中して真剣に取り組む様子を言う言葉です。
特にビジネスシーンなどで頻繁に使用される言葉となります。
基本的にこれら「鋭意」は前向きに使用するのが特徴です。
そこはあまり後ろ向きに使用することはないので、あくまでも一生懸命努力しているというニュアンスで使用しましょう。
提供元・FUNDO
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