明るくなるとアタリ激減
ルアーサイズを落としても、明るくなる毎に釣れにくくなった。タチウオの滞在レンジが深くなったのだ。タナが深くなったのだと予想し、少し長めにフォールカウントを取り中層を意識して巻く。ようやく1尾を追加したが、先ほどと比べると当たりの回数も極端に減ってきた。
陽が高くなり、潮時が近づいている合図だ。やがてボトムまで着底させてもアタリが出なくなった。6時半だった。釣れ始めから時合終了までわずか1時間のことだった。
最終釣果
タチウオのアタリが出たのは、5時半~6時半の間だった。朝まずめの限られた時間のみが時合だった。結果14尾を釣り、サイズは指2~3本、大きくても指4本程度であった。
堤防でタチウオ数釣り(提供:TSURINEWSライター野口昭伸)
今回上天草にてタチウオを狙ったが、この地域では7~8月の朝まずめのみ、このサイズが爆釣する。但しサイズは小さい。タチウオはそもそも弱い魚で、ルアーフックを外した段階でリリース不可なほど弱っている個体がほとんど。タチウオに限っては、小さい個体をリリースするのは、極力避けた方が良いように感じる。
数釣りを楽しむ際は家族で食べる数を目安に釣るのがベスト。尚、今回のサイズは素揚げに向いているので、もし釣れた際はお試し頂きたい。
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<野口昭伸/TSURINEWSライター>
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上天草市の堤防
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