ふわふわの産毛に覆われた可愛い赤ちゃん猫をそっと抱き上げると、その大きさは手のひらの大きさよりもさらにひとまわり小さめの小粒なボディでした。
抱き上げてもぐっすり熟睡しています。体は小さめですが頭の大きさはびっくりするほど大きくて妙にアンバランスなのが赤ちゃんらしい体型の特徴です。
ちらりとのぞいているピンクの肉球も、ぷくぷくしていてきゅんとしてしまいます。
手のひらに身を預けて安心しきっている赤ちゃん猫の存在に、命の重さをひしひしと感じさせられます。
手のひらのうえの赤ちゃん猫の重さは数百グラムかもしれませんが、命の重さはずっしりとくるはずです。可愛い赤ちゃん猫の存在感は、本当に大きいものだと改めて感じさせられますね。