目次
ハサミには2種類ある
・ギリシャ型
・ローマ型
実は銃刀法違反になるハサミ!
・基本持ち歩き禁止(軽犯罪法)
・8cm以上の刃のハサミは銃刀法違反
ハサミには2種類ある
ハサミは大きく分けるとギリシャ型とローマ型の2種類があります。
日本で日常的に用いられているのはローマ型ですが、ギリシャ型のハサミも使われていない訳ではありません。
ギリシャ型

ギリシャ型のハサミは、1枚の金属をU字型に曲げて刃と刃が噛み合った形状のものを言います。
握り鋏とも呼ばれるこのハサミは、古くから日本でも使用されてきました。
そのため、和バサミと呼ばれることもあります。
現在では、裁縫などでは使われているものの日常的に見られるハサミではありません。
しかし、それでも用いられているのは世界的に見て日本くらいともいわれています。
ローマ型

ローマ型のハサミは、2枚の金属をX字形に鋲と留め刃と刃が噛み合った形状のもの。
文房具としてのハサミといえば、こちらが世界的にも一般的です。
実は銃刀法違反になるハサミ!

文房具として使用されるハサミですが、刃物であることにはかわりはありません。
そのため、持ち歩く際には十分に注意しなくてはなりません。
基本持ち歩き禁止(軽犯罪法)
ハサミは人を傷つけてしまう可能性があるということで、基本は持ち歩き禁止となっています。
もちろん、仕事で使う場合や学校で使う場合など、正当な理由があれば持ち歩きは可能です。
1つポイントとなるのが、隠して携帯する場合。
この場合は軽犯罪法に抵触する可能性があるため、取り扱いには注意が必要となります。
もちろん、作業などの目的で持ち運ぶ場合は法律違反にはなりません。
しかし、用もないのに持ち歩くのはダメだということになります。
8cm以上の刃のハサミは銃刀法違反
ハサミの刃渡りが8cm以上の場合、それは銃刀法違反となっています。
正当な目的もなく持ち歩いていた場合は銃刀法第22条に抵触するため、2年以下の懲役または30万円以下の罰金に科せられる可能性があります。
提供元・FUNDO
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