カードの使い方

(画像=<場所によりカードリーダーと手渡しがある>、『たびこふれ』より引用)
料理が完成したら、手元にあるカードを店頭のカードリーダーにかざしてください。これで支払いが完了し、明細をもらえます。カードリーダーがない場合は、店員に渡すと店内で処理され、明細と一緒に戻ってきます。
支払いが終わったら調味料コーナーへ。通常は店頭に置かれていますので、好みに合わせて自由に追加してください。野菜などがある場合はそれも追加可能です。
フードコート内は自由席、片付けも不要
<席の指定は無いので、好きな場所でどうぞ>
フードコート内ではどこに座っても自由です。空いている場所を見つけましょう。
食べる前の注意点ですが、箸やスプーン、フォークの扱いはフードコートによって異なります。
多くの場合、これらの食器はフードコートの内部のどこかにまとめて置かれています。近くに熱湯が備えられている場合もあり、これはスプーンやフォークを滅菌処理するためのものです。
一方、店によっては店頭から持参する場合もありますので、注文の際に周囲を確認しておきましょう。
多くの場所では食事後の皿を下げる場所はありません。テーブルに置いておくと、すぐにスタッフが片付けて次の人のために準備をします。ちょっと小物を置いてトイレに、ということでも片付けられてしまうかも知れませんのでご注意ください。また、海外ということを忘れずに、自分のものは常に持っていることをおすすめします。
その後は、チャージしたカードを持って最初に行った場所に戻り、カードをスタッフに渡してお釣りを受け取れば手続きは完了です。
一度やってしまえば、タイのフードコートの利用方法はとても簡単です。何度も行くことで様々な味を試すことができるのは魅力的です。タイ観光では、買い物の時間も確保していると思いますので、もしそれが大型店やショッピングモールなら、フードコートを忘れずに楽しんでください。