東京・西新宿の京王プラザホテルは、2階の中国料理レストラン「南園」にて9月1日（金）から10月31日（火）まで、“中秋節”を祝う特別メニューを提供する。また、9月24日（日）には二胡の生演奏などを楽しめる1日限りの特別賞味会を開催予定だ。
料理を通して中国の三大節に触れてみよう。
京王プラザホテル「南園」の中秋節を祝う特別メニュー
“中秋節”とは中国の三大節の一つで、中国の人々は歴史ある祝日に豊作を祈って音楽を奏で、月に祈りを捧げ、家族団欒を楽しむという。今回、この“中秋節”を祝うために、2014年に黄綬褒章を受章した「南園」の統括料理長、李国超シェフが広東料理の真髄である海鮮食材と秋の食材を用いて、趣向を凝らした特別メニューを用意した。
なお、メニューは北京ダックや上海蟹が含まれる2種類のディナーコースのほか、ランチコースの「秋草」（5,600円）も提供される。こちらはWeb限定の乾杯ドリンク付きプラン（6,500円）も選択できる。
ランチコース「秋草」
ディナーコース「皇秋」
ディナーコース「皇秋」（17,000円）は、「蝦夷あわびと大海老、ポルチーニ茸の炒め」から始まり「北京ダック」「すっぽんと椎茸、ふかひれの姿壺蒸しスープ」、そして「牛フィレ肉の黒胡椒蜂蜜ソース炒め」「三種きのこの煮込みそば」などが含まれるコースだ。
ディナーコース「中秋」
ディナーコース「中秋」（20,000円）は、「蝦夷あわびとハタ、ポルチーニ茸の炒め」に「大海老と春雨の上海蟹味噌煮」、「広東白菜のクリーム煮 金華ハム、トリュフ添え」「すっぽんと魚の浮袋、ふかひれの姿壺蒸しスープ」と続いた後、「国産牛サーロインの黒胡椒蜂蜜ソース」「XO醤入り煮込みそば」などを堪能できる。
特別賞味会でより深く中国文化を味わおう
9月24日（日）の17時からは、この日限りの特別料理を、二胡の生演奏とともに楽しめる特別賞味会が開催される。この日は料理だけでなく、バーテンダーとして初めて黄綬褒章を受章した渡辺一也氏考案のウェルカムドリンクも用意されるとのこと。
価格は35,000円で、料理のほかに飲み物2杯が付く。また、特別賞味会は要予約なので注意してほしい。
黄綬褒章を受章したシェフによる本格的な中国料理を堪能しに、新宿に赴いてみては？
「南園」黄綬褒章受章 李国超が贈る“中秋節～本格広東料理～”
提供期間：9月1日（金）～10月31日（火）
会場：京王プラザホテル「南園」
所在地：東京都新宿区西新宿2-2-1
中秋節 特別賞味会
日時：9月24日（日）17:00～ ※受付開始は16:30
料金：35,000円 ※要予約
（Mayu）
おうじゅほうしょう。日本の褒章の一つであり、農・商・工業等の業務に励み模範となるような技術や事績を持つ人に与えられる
※価格はすべて税・サ込
※写真はイメージ
※季節・天候、仕入れ状況により料理内容等が変更になる場合あり
