一般サラリーマンが発案したキャンプグッズシリーズ「good enough」が、待望の第1弾商品「CANNED COFFEE BEANS」を応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」から発売した。
「CANNED COFFEE BEANS」は、これまでありそうでなかった缶詰タイプのコーヒー豆。豆の新鮮な風味と味わいを楽しめるのが魅力だ。
同商品の応援募集期間は9月24日(日)まで、商品化実現のために30万円の資金調達を目指す。コーヒー好きは要チェックだ。
豆本来の味と風味をキープする「CANNED COFFEE BEANS」
「CANNED COFFEE BEANS」は、焙煎したコーヒー豆を缶詰に封じ込めるという独自の発想から生まれた商品。
コーヒー豆は焙煎後にガスを放出し、その過程で風味や香りが失われる。また、空気や湿気、光に触れることでも劣化が進み、経年による味の変化が生じてしまう。
例えば「酸味の強いコーヒーが苦手」という人の場合、その酸味は豆本来のものではなく、劣化による変化を“酸味”と勘違いしているケースも多々あるのだ。
「CANNED COFFEE BEANS」は、前述の通り焙煎したコーヒー豆を缶詰に密閉する。そうすると缶詰の中は、豆から生じるガスにより、ゆるい加圧状態になる。この状態で保存することにより、空気や湿気からコーヒー豆を守れるうえ、本来の風味と味わいを長く保てるのだ。
4種類のコーヒー豆をじっくり焙煎
「CANNED COFFEE BEANS」に使用されるのはスペシャルティコーヒーのみ。4種類のコーヒー豆をイタリアンローストまでじっくり焙煎することで、コクのある苦味を生み出している。
深い苦味がある一方酸味の少ないコーヒーは、寒いシーズンのキャンプやハイキングのお供に最適。また、夏場はアイスコーヒーとしても楽しめる。
Makuakeでは、「CANNED COFFEE BEANS」1箱(4缶)を3,000円から用意。4箱(16缶)の大容量セットも、11,900円の数量限定で用意している。
アウトドアでコーヒーを楽しむ習慣がある人はもちろん、滅多にコーヒーを飲まないものの、来客用に美味しい豆を用意しておきたいという人にもぴったりな商品だ。
(IKKI)
※価格は全て税込