レバテックルーキーが2025年卒業予定のエンジニア志望学生165人を対象に行った調査によると、新卒エンジニアの就職活動は年々早期化しており、サマーインターンや本選考への意欲も高まっていることが示されました。
25卒エンジニア志望学生、66.6%が6月までに就職活動開始
調査結果からは、25卒エンジニア志望学生のうち66.6%が2023年6月までに就職活動を開始しており、調査企業によると昨年の調査結果(59.3%)と比較して7.3ポイント増加しているそうです。
特にサマーインターンへの参加意欲が高く、約8割以上の学生が参加を希望しています。参加目的の上位には「業界・企業・職種を理解するため」と「早期での内定獲得を狙うため」が挙げられました。
早期本選考への意欲高まる
また、6割以上の学生が「早期に内定が欲しいから」すでに本選考が始まっている企業へ応募したいと回答しています。競争の激しい就職市場で内定を早く獲得することが重要視されており、「何かしら企業と接点を持っておきたい」とする学生も多くいるようです。
調査概要
調査対象:2025年卒業予定のエンジニア志望学生165人
調査年月:2023年6月23日~2023年7月3日
調査方法:Webアンケート調査
回答者数:165人
調査主体:レバレジーズ株式会社
実査委託先:楽天インサイト株式会社