品川の「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」の中国料理「チャイナシャドー」は、グレーターチャイナ各地の料理をオーセンティックかつイノベイティブに届ける、ガストロノミックチャイナを全4回にわたり実施している。
第1回の広東料理、第2回の台湾料理につづいて、9月6日(水)から始まる第3回は上海料理だ。
クリエイティブで洗練された「チャイナシャドー」
中国料理「チャイナシャドー」は、クラシックかつトラディショナルな中国料理の中に唯一無二のセンスが光る、美しい調べを響かせるハーモニーのような存在。熟練の技によって、クリエイティブで洗練された料理を提供する。
点心師が一つひとつ丁寧につくりあげる繊細な点心や、伝統と斬新さが織りなす可憐なチャイニーズスイーツなど、ビジネスでの会食やワインペアリングと楽しむフォーマルディナーだけでなく、デートなどの場としてもふさわしいレストランだ。
同店の料理長・安藤秀和氏は、これまでに中華の名店「聘珍樓」や「ヨコハマ グランドインターコンチネンタル ホテル」の中国料理「驊騮(カリュウ)」にて計20年以上研鑽を積み、会員制リゾートホテル内の中国料理レストランでは副料理長を務める。2020年8月より同店の料理長として就任した。
魚介類を多く取り入れる上海料理
上海料理は、沿岸東部、長江の下流地域である上海を中心とし、魚やエビ、カニなどの魚介類を多く取り入れているのが特徴だ。
今回開催する「ガストロノミックチャイナ シャンハイモダン」では、そんな上海料理を「チャイナシャドー」のスタイルで届ける。定番から最新メニューまで、東京にいながらにして、本場の味を堪能しよう。
全7品のディナーコース
ディナーコースでは、上海名物のよだれ鶏やズワイ蟹など、5種からなる前菜の盛り合わせから始まる。
そして、焼き・蒸しを同時に楽しめる小籠包を中心とした点心盛り合わせと、松阪牛サーロインや活け蝦夷鮑などの厳選素材を贅沢に使った全7品のディナーコースとなっている。
価格は、18,700円。目の前に広がる東京の夜景の中で過ごす、特別なひと時を。
全6品のランチコース
ランチコースでは、上海名物のよだれ鶏を含む、3種の前菜盛り合わせからスタート。
そして、焼き・蒸しを同時に楽しめる小籠包を中心とした点心盛り合わせと、活け蝦夷鮑の炒めや上海大肉団子の煮込みなど、全6品の贅沢なランチコースだ。
価格は、8,250円。大切な人と過ごす時間を優雅に彩るメニューとなっている。
医食同源という、食べて体に良い中国料理を味わえる「チャイナシャドー」。地上26階のパノラマビューとともに、優雅なひとときを過ごしてみては。
ガストロノミックチャイナ シャンハイモダン
期間:9月6日(水)~ 10月31日(火)、12月26日(火)~2024年1月16日(火)
会場:チャイナシャドー
所在地:東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー 26階
時間:ランチ 11:30〜15:00(L.O. 14:30)、ディナー 18:00〜22:00(L.O. 21:00)
(田原昌)
※表示価格は全て税込、サービス料別