エプソンが、人気のダイバーデザインシリーズ「Orient(オリエント)」の代表作「Orient Mako(オリエントマコ)」の新作を、国内200本限定で9月7日(木)にブランド公式オンラインストアや全国の取扱店から発売する。
ダイバーデザインと上品なグレーが絶妙に調和した新作ウォッチを、ファッションやアクティビティに取り入れてみては。
エプソンが新作時計「オリエントマコ」を発売
ダイバーズウオッチの意匠を持つモデルは、70年を超えるオリエントの歴史において、1960年代以来50年以上に渡る系譜を築いてきた代表作。
中でもケースバックにドルフィンアイコンをあしらった本シリーズは、2004年の登場以来「オリエントマコ」の愛称で親しまれてきた。
このシリーズは、20気圧の日常生活強化防水や高精度な自動巻きムーブメントを備えており、カジュアルでありながら洗練されたデザインで多くのファンに支持されている。
夜のビーチ情景をイメージしたデザインが魅力に
新作「オリエントマコ」は、アラビア数字を使用した文字板とサファイアクリスタル風防が一番の特徴。
通常、このシリーズではバーまたはドットインデックスが採用されているが、今回は12時、6時、9時にアラビア数字を配置した。
アラビア数字は、オーソドックスな本格ダイバーズウオッチを思わせるバーやドットよりもカジュアル感が強い。そのためファッションやライフスタイルに合わせて時計を普段使いする、現在主流の使い方に最適だ。
曜日と日付が並ぶデイ・デイト表示や、暗がりでも時刻が判読できるルミナスライトを施した針とインデックスは、ビーチサイドの夕方の情景をイメージしてのもの。
グレーの文字板と、秒針の先端に添えたオレンジのアクセントは、夜を迎える静かな浜辺と、わずかに残る日の光を思わせる。
また、6カ所の窪みを持つ「オリエントマコ」独特のベゼルは、三角マーカーと目盛りの15分を境にアルミプレートがライトグレーとチャコールグレーに色分けされている。
高精度な動作で毎日の使用をサポート
20気圧防水のケースには、自動巻き(手巻き付)の自社製キャリバーF6922ムーブメントを搭載。日差+25秒~-15秒、駆動時間40時間以上で、安定した高精度を実現した。
なお、今回の「オリエントマコ」は、ケースバックに限定200本であることを示すシリアルナンバーが刻まれている。愛好家やコレクターにとっては、貴重なアイテムとなること間違いなしだ。
(IKKI)
ISO規格に準拠したダイバーズウオッチではない