環境への意識の高まりから、マイボトルを日常的に利用しているビジネスパーソンは多いのでは? 宇宙事業社であるスカパーJSAT株式会社が、衛星画像をもとに世界12カ所の海から色を抽出し、クレヨン職人とともに細部まで忠実に12色を再現した「海のクレヨン」。その全12色から5つの海域の色を採用したコラボレーション魔法瓶が8月21日(月)にオンライン限定発売されます。価格は5,000円(税込)。予約販売の受け付けが始まっています。
海域の美しい色を再現したボトル
このタイガー魔法瓶株式会社とのコラボレーションでは、「エルーセラ島西部(バハマ)」「グレートバリアリーフ(オーストラリア)」「カントン島(キリバス共和国)」「奄美大島(日本)」「陰陽海(台湾)」5カ所の衛星写真から抽出した海の色をテーマにしたボトルを発売。「海のクレヨン」と同様に、それぞれのエリアの緯度経度がボトルに記されています。
売上の一部を自然災害基金に寄付
この売上の一部は「海のクレヨン」と同じくキリバス共和国の自然災害基金に寄付され、気候変動による被害対策に活用される予定です。タイガー魔法瓶は「4つの約束」と称し、地球の未来を守るための活動を推進しており、このコラボレーションはその理念にもとづいて行われました。