ハイエンド日本酒ブランド「SAKE NOVA(サケノヴァ)」の正式販売がスタート。8月13日(日)の21時から、毎週日曜日に公式オンラインストアにて販売する。

4月26日(水)より販売開始した事前予約分200本は、僅か1か月で完売。その人気の銘酒を手に入れるチャンスが毎週訪れる。

米の旨みと甘味が際立つ芳醇・純真な日本酒

「SAKE NOVA」のブランドパーパスは「人生に一瞬の光を照らす」こと。そこには、大切な人と同商品を味わうことにより、かけがえのない瞬間が生まれ、希望と感動を与えられればという願いが込められているそうだ。

米の旨みと甘味を凝縮した「SAKE NOVA」の味わいは、芳醇でありながら純真。同商品を口に含むと、第一印象は気品ある優しい香りが鼻孔に抜けていく。そして、心地よく優しい余韻を残しつつ、すっと消えていく。まさに珠玉の一杯という表現がぴったりの逸品だ。

「SAKE NOVA」の最良の味わい方は、飲む直前まで冷蔵庫に入れてよく冷やし、5度~10度で楽しむこと。そして、その馥郁(ふくいく)たる香りを楽しむにはワイングラスがおすすめだという。

それでは日本酒の魅力を結実させた「SAKE NOVA」の品質へのこだわりを紹介しよう。

精米歩合7%。極限まで磨き上げた酒米

「SAKE NOVA」は、酒米に茨城県産のひたち錦を使用。ひたち錦は大粒、麹菌が破精(はぜ)込みしやすい心白と、雑味の原因であるタンパク質の少なさが特徴で、透明度の高い味わいを生み出す。

その酒米を精米歩合7%まで磨くために、最高峰の生命技術でおよそ720時間をかけ、圧倒的にクリアな米の旨み・甘味を引き出した。

一滴一滴に心を込める雫採り製法を採用

一切の雑味をなくすため、醪(もろみ)を袋に詰めた状態で吊るし、圧力をかけずに、自らの重さで滴る雫だけを集める手法「雫採り」を採用。この手法により、綺麗な味わいの日本酒が生まれる。

マイナス3℃で徹底管理。品質を守り抜く

酒質の変化を抑えるために、あらゆる品質管理を惜しまず、製造した酒蔵にてマイナス3度の冷蔵庫で保管。届いた時が一番の飲み頃になるようにという想いを込めて、発送も酒蔵から直送する。

自社で培養したオリジナル天然酵母を使用

一般的に使用される酵母菌「きょうかい酵母」ではなく、自蔵で培養したオリジナルの天然酵母を使用。10種類以上存在する天然酵母の中で、ひたち錦と最も相性のよい酵母を選択している。酵母と米の最適な組み合わせが、洗練された質のよい日本酒「SAKE NOVA」の一つのベースとなる。

次代の日本酒市場を牽引し、その魅力を全世界に発信する存在になるという高い志のもと、原料米・製法など酒造りにとことんこだわり生まれた「SAKE NOVA」。同商品を味わうことで体感できる煌めきのひと時を楽しみたい。

SAKE NOVA Brewed & Bottled in Japan
価格:27,500円 (税込・送料別)
内容量:720ml
アルコール分:16%
原料米:茨城県産ひたち錦100%
精米歩合:7%
日本酒度:-3
酸度:1.4
火入れ:1回

(高野晃彰)