汽水域の魚は美味しくない……

――などなどいろんな悪態のごときを吐いてきたが、あくまで個人の意見なのでご容赦願いたい。私としては注意喚起のつもりだ。

上の3つの魚はやはりというべきか、汽水域に着く魚だ。タケノコメバルも汽水に着く。川に棲む魚の何が悪いといって、川を流れる生活排水の中には分解しきれない有機物が含まれる。それを魚を呑み、また川底の土のニオイがついてしまうからだろう。

あるいは、水質の良い川で育ったこれらの魚は美味しいのかもしれない。だがそもそも、きれいな川には、このような「汚染に強いこと」がレーゾン・デートルのような魚は着かないのである……。

抜群の食味1位は

ちょっとお口汚しな話題となったので、最後に美味しかった魚を発表したい。

陸っぱりライトゲーム愛好家が食べて感じた【美味しくなかった釣魚3選】マゴチ、うまかったあ!(提供:TSURINEWSライター井上海生)

筆者は陸っぱりのライトゲームアングラーで、アジ・メバルを何よりの愛好魚とする。けれどこの釣りは本当にいろんなゲストがくるもので、マイ・ベストは釣ったときの感動から言ってもマゴチである。ランカー級をエステルラインで、消波ブロックでランディングしたという奇跡的な記憶でもあって、こいつの素晴らしい食味は頭の中から一生消えはしまい。

釣り人の「ちょっと変わった生態」 やっぱりお酒好きが多かった?

「あなたは変態レベルの釣り好きかも?」 中毒レベル別【釣り人あるある】

意外と楽しい【単独釣行のススメ】 自由だけでなく釣りが上達しやすい?

<井上海生/TSURINEWSライター>

The post 陸っぱりライトゲーム愛好家が食べて感じた【美味しくなかった釣魚3選】 first appeared on TSURINEWS.