横浜の歴史あるホテル「ホテルニューグランド」では、9月1日(金)から11月30日(木)までの期間、初代総料理長サリー・ワイルより代々受け継がれてきた伝統のレシピが堪能できる、美食の秋におすすめの「秋のオールドクラシックフェアⅠ・Ⅱ」を開催。

また、横浜髙島屋にある、同ホテル直営レストラン「ル・グラン」では、「ビーフストロガノフ」のコースが登場する。どのメニューを楽しむか、悩んでしまいそうなフェアだ。

秋のオールドクラシックフェアⅠ

秋のオールドクラシックフェアⅠ

ホテルが受け継ぐ伝統の味を堪能する美食の秋

9月1日(金)~10月15日(日)に開催するフェアの第一弾は、旨味たっぷりの濃厚なソースで仕上げた「オマール海老のアメリカンソース」や、人気の「ビーフストロガノフ」など、ホテル伝統のソースが生みだす奥深い味わいが楽しめる。

10月16日(月)~11月30日(木)に開催する第二弾では、ファンの多い「帆立貝のグラタン」のほか、国産牛のリブステーキに飴色に炒めた玉ねぎの旨味が詰まったリヨネーズソースをかけて味わう、ボリューム満点の一皿などを用意する。

ホテル開業時からの一品

「秋のオールドクラシックフェアⅠ」で注文できる「魚料理コース」(6,325円)には、「オマール海老のアメリカンソース」が登場。

ぷりっとした食感と甘みが魅力のオマール海老を白ワインとブランデーでフランベし、海老の旨味がたっぷり詰まった濃厚なソースを合わせた、食べ応えのある一品だ。

「肉料理コース」(5,060円)の「ビーフストロガノフ」は、初代総料理長が日本に紹介した料理で、ホテル開業時から提供している一品だ。

サイコロ状にカットしたステーキ肉を、ホテル伝統のデミグラスソースやサワークリームを合わせたコクのあるソースで煮込み、マスタードで風味付けをした秋の人気メニューとなっている。

常連に人気のメニュー

「秋のオールドクラシックフェアⅡ」の「魚料理コース」(6,325円)に登場するのは、「帆立貝のグラタン」。

帆立とエシャロットを白ワインとフュメ・ド・ポワソン(魚の出汁)で蒸し、旨味が凝縮された煮汁とサバイヨンソースを合わせたクリーミーなソースをかけて焼き上げた、常連のゲストにファンが多い一品だ。

「肉料理コース」(6,325円)では、「国産牛のリブステーキ リヨネーズソース」が登場。

飴色になるまで丁寧に炒めた玉ねぎや数種類のきのこ、デミグラスソースやナポリタンソースなど、旨味がたっぷり詰まったソースを、薄切りにしたリブステーキ肉にかけて食べる、満足度の高いメニューとなっている。