ツイッターのシンボルマークの青い鳥のロゴが「X」に変更した。テスラそしてスペースXのCEOのイーロン・マスク(Elon Musk)が7月22日に自身のツイッターで、「まもなくツイッターのブランドに別れを告げ、徐々に全ての鳥たちともさよならだ」と投稿していた。その予告通り、米国の現地時間23日にはツイッターのアカウント名とプロフィール画像が黒い背景の「X」に切り替わり、さらにイーロン・マスク自身のアカウントも「X」に切り替わっている。

ツイッターは、2022年10月にイーロン・マスクによる全株式の買収が完了し、2023年4月には同氏が設立するX社と合併し、会社自体が消滅している。長年、ツイッターのシンボルマークとして親しまれてきた青い鳥だが、今年1月に開催されたオークションではツイッター社内の備品が多数出品され、その中に青い鳥のオブジェやネオンサインなども含まれていた。このことから、イーロン・マスクはすでに1月の時点で青い鳥に別れを告げ、「X」に変更することを決めていたのかもしれない。

文・セブツー編集部/提供元・SEVENTIE TWO

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