株式会社カワサキモータースジャパンは、本格的スーパーネイキッドマシン、Z250Z400の2024年モデルを発売する。Z250は、248cm³のパラレルツインエンジンを搭載し、全回転域で優れたスロットルレスポンスとパワーフィーリングを発揮。車体には軽量ながら高い剛性を持つトレリスフレームを採用することで、軽快かつ自然なハンドリングと走行安定性を可能とした。398cm³水冷並列2気筒エンジンを搭載したミドルクラスのZ400は、低回転域からの力強いトルクとスムーズな吹け上がりを発揮し、ビギナーからベテランまで扱いやすいエンジン特性を実現している。いずれも、アグレッシブで俊敏なイメージの「Sugomi」デザインを継承。カラーとグラフィックを変更し、2023年9月15日(金)より発売される予定だ。

Z250

車名(通称名):Z250
製品紹介ページ
マーケットコード:ER250GRFNN
型式:8BK-EX250Y
型式指定・認定番号:Ⅱ-388
メーカー希望小売価格:682,000円(本体価格620,000円、消費税62,000円)
カラー(カラーコード):メタリックマットグラフェンスチールグレー×エボニー(GY1)
発売予定日:2023年9月15日(金)

※メーカー希望小売価格は参考価格です。
※価格には保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う諸費用は含まれません。
※当モデルは二輪車リサイクル対象車両です。価格には二輪車リサイクル費用が含まれます。
※当モデルはカワサキモータース株式会社の海外工場PT. Kawasaki Motors Enterprise(Thailand)Co.,Ltd.(KMT)で日本向けに生産された車両です。
※当モデルはABS装着車です。

【Z250】
軽さと力強さを併せ持つ本格的スーパーネイキッドマシン、Z250。248cm³のパラレルツインエンジンは、全回転域で優れたスロットルレスポンスとパワーフィーリングを発揮します。車体には軽量ながら高い剛性を持つトレリスフレームを採用。インナーチューブ径φ41mmのフロントサスペンションと相まって、軽快で自然なハンドリングと走行安定性を実現しています。加えて、Zシリーズ共通の「Sugomi」デザイン要素が、一目でカワサキのスーパーネイキッドとして認識できるシルエットを形成。アグレッシブかつ俊敏なイメージでライダーを魅了します。

■主な変更点
・カラー&グラフィックの変更

Z250 主要諸元
SPECIFICATION
車名(通称名)Z250
全長x全幅x全高1,990mm×800mm×1,060mm
軸間距離1,370mm
最低地上高145mm
シート高795mm
キャスター/トレール24.5°/92mm
エンジン種類/弁方式水冷4ストローク並列2気筒/DOHC 4バルブ
総排気量248cm³
内径x行程/圧縮比62.0mm×41.2mm/11.6:1
最高出力26kW(35PS)/12,500rpm
最大トルク22N・m(2.2kgf・m)/10,500rpm
始動方式エレクトリックスターター
点火方式バッテリ&コイル(フルトランジスタ点火)
潤滑方式ウェットサンプ
エンジンオイル容量2.0L
燃料供給方式フューエルインジェクション
トランスミッション形式常時噛合式6段リターン
クラッチ形式湿式多板
ギヤ・レシオ1速2.769(36/13)
2速1.894(36/19)
3速1.500(33/22)
4速1.240(31/25)
5速1.074(29/27)
6速0.960(24/25)
一次減速比 / 二次減速比3.068(89/29)/2.928(41/14)
フレーム形式トレリス
懸架方式テレスコピック(インナーチューブ径41mm)
スイングアーム
ホイールトラベル120mm
130mm
タイヤサイズ110/70-17M/C 54H
140/70-17M/C 66H
ホイールサイズ17M/C×MT3.00
17M/C×MT4.00
ブレーキ形式シングルディスク 310mm(外径)
シングルディスク 220mm(外径)
ステアリングアングル (左/右)35°/35°
車両重量164kg
燃料タンク容量14L
乗車定員2名
燃料消費率(km/L)※132.3km/L(国土交通省届出値:60km/h・定地燃費値、2名乗車時)※2
25.1㎞/L(WMTCモード値 クラス3-2、1名乗車時)※3
最小回転半径2.6m
カラーメタリックマットグラフェンスチールグレー×エボニー(GY1)

※1.燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状況などの諸条件により異なります。
※2.定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。
※3.WMTCモード値とは、発進・加速・停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。
※改良のため、仕様および諸元は予告なく変更することがあります。