実際にコンビニの買い物でPayPayのオフライン支払いモードを使ってみた!

ネットに接続できなくても決済ができるPayPayの「オフライン支払いモード」ですが、筆者はあえてネット接続を完全にオフにして、近所のコンビニの買い物で試してみました。

ネット接続をオフにしてPayPayを起動すると、ホーム画面に「インターネットに接続できません 5,000円までのバーコード決済が可能です」と表示されます。

その状態で、いつもどおりコンビニのセルフレジに行って商品のバーコードを読み込み、決済時にハンディスキャナーでPayPayのバーコードを読み込んでみます。

すると、「PayPay!」という決済音はせず、画面には何の変化もなく静かに支払いが完了したのです。

決済音がしないので、こちらを見つめる店員さんに怪しまれないかと、少しだけドキドキしましたが、レシートも発行されてしっかり決済できたようです。

その後、自宅に帰ってからネットに接続すると、即座にスマホ画面に「決済が完了しました」という通知が届きました。これでオフライン支払いモードでの決済が完了したことになります。

PayPayのオフライン支払いモードで決済する手順

PayPay「オフライン支払いモード」を実際に使ってみた! ネット接続なしでも決済可能
スマホがネットに接続できていない状態でPayPayを起動すると、このような画面が表示されます。「支払いを続ける」をタップしましょう(画像=『オトナライフ』より 引用)
PayPay「オフライン支払いモード」を実際に使ってみた! ネット接続なしでも決済可能
すると、バーコードとQRコードが表示されます。クレジット(旧あと払い)なら5,000円まで支払い可能とあります。画面左上の「×支払い」を押すとホーム画面に戻ります(画像=『オトナライフ』より 引用)
PayPay「オフライン支払いモード」を実際に使ってみた! ネット接続なしでも決済可能
こちらはPayPayのホーム画面です。やはりクレジット(旧あと払い)の場合、バーコード支払いのみ可能で、1回の支払い上限は5,000円と表示されています(画像=『オトナライフ』より 引用)
PayPay「オフライン支払いモード」を実際に使ってみた! ネット接続なしでも決済可能
筆者は、あえてネット接続を完全にオフにした状態のまま、コンビニのセルフレジで買い物をしてみました(筆者撮影)(画像=『オトナライフ』より 引用)
PayPay「オフライン支払いモード」を実際に使ってみた! ネット接続なしでも決済可能
商品のバーコードを読み込んだあと、スマホ決済を選択。PayPayのバーコードをハンディスキャナーで読み込むと、決済音がしないまま支払いが完了しました(筆者撮影)(画像=『オトナライフ』より 引用)
PayPay「オフライン支払いモード」を実際に使ってみた! ネット接続なしでも決済可能
自宅に帰ってネット接続をオンにすると、すぐにスマホ画面上部に「決済が完了しました」という通知が届きました(画像=『オトナライフ』より 引用)

まとめ

いかがでしょうか? 1回最大5,000円、1日2回まで、そしてストアスキャン方式のお店のみという制限はありますが、ネットがつながらない状況でもPayPayで決済できるのは、本当に便利ですよね。

とくに最近は、通信障害や大規模災害、大型イベントでの混雑時、あるいは高速通信のデータ通信量を使い切って制限制限されているときなど、ネットに接続できない場合もあります。

みなさんも、万一のときに備えて、あえてネット接続をオフにして、一度試してみてはいかがでしょうか? ちょっとドキドキしますが……。

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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