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深さ約4.5m!白龍が天に昇った伝説の滝つぼ
滝のマイナスイオンをたっぷり浴びながら、至福のお昼ごはん!
深さ約4.5m!白龍が天に昇った伝説の滝つぼ
滝を越えて沢を登り続けるのは難しそうなので、一旦、散策道を歩くことにしました。散策道は整備された林道で、青もみじが美しいですよ。
沢の水で冷えた体が温まったところで、再び沢へ。
すると、S字カーブを描きながら、おだやかに流れ落ちる2つ目の滝が見えます。岩に設置されている鎖をつたって滝の上流へ行くと、大きな滝つぼがありました。
思わず泳いでみたくなるような滝つぼですが、なんと深さが約4.5mもあるのだそう。飛び込んでみたい人は、ライフジャケットをお忘れなく!
ちなみに、この滝つぼに、誤って毒を飲み込んだ大蛇が飛び込み、きれいな水をたくさん飲んで解毒した後、白龍となって天に昇ったという伝説があるのだそうです。そのため、この滝は「白龍雌滝」と呼ばれているんですよ。
滝のマイナスイオンをたっぷり浴びながら、至福のお昼ごはん!
行き止まりのため、再び散策道を歩き「白龍雄滝」の道標が見えたところで沢に戻ります。
いくつかの岩をひょいひょいと登ると、岩肌をつたって水が流れ落ちる、カーテンのような滝に到着です!
眺めがいいので、ここでランチにすることにしました。コンビニで買った冷やし中華を、沢の水で冷やしていただきます。
滝のマイナスイオンをたっぷりと浴びながら、食べるごはんは格別!木陰になっているので涼しく、時折、吹くそよ風がとても心地良いです。
食後もここで、しばしまったりと過ごしながら「次は、沢の水で冷やしたビールを飲めたら最高」と、想像を膨らませてニヤニヤ。
その後、散策道を少し歩いて、ゴール地点の小さな神社にたどり着き、「滝めぐりコース」を無事、終了したのでした。