UFO研究家が海底の宇宙人基地を発見したと主張している。
ラッセル・ケレット氏は、英国史上最も確度の高いエイリアン・アブダクション(宇宙人による誘拐事件)の報告現場を20年かけて調査。その結果、海底に宇宙人の秘密基地があることがわかったという。
1970年9月、イギリス空軍の交換パイロットとして高速のBACライトニング迎撃機を操縦していたアメリカ空軍パイロット、ウィリアム・シャフナーは、英米のレーダー局が追跡していた北海を上下する未確認物体らしきものを迎撃するためにスクランブルされたが、謎の失踪を遂げた。戦闘機の残骸は海底で発見されたが、パイロットの姿はなかった。
後にジャーナリストのパット・オッターの調査により、英空軍は北海上空、特にグリムスビー、クリーソープス、スカンソープ、ハル、ハンバー、フランボローまでの沿岸部、つまりシャフナーの飛行隊が活動していた地域で未確認物体が増加していることを認知していたことが判明。シャフナーが墜落した夜、英空軍のパイロットが周囲を飛行する円錐と透明な球体のようなものを目撃し、機内の電気機器を誤作動させていたこともわかった。
そうしたこともあり、シャフナーは宇宙人に連れ去られたため遺体が発見されないという見方が注目を浴びるようになった。英BBCはこの事件を「歴史上最も信憑性の高いイギリスの宇宙人誘拐事件」と評している。
ラッセル氏は過去20年間、墜落現場近くに通い詰め、「水から出てくるものの映像を撮影」したという。

Daily
Star」より)、『TOCANA』より引用)
「映像には、海中に2隻のUFOが並んで映っている。映像の冒頭でわかるように、彼らは三角形の飛行物体で非常に近い位置にいる。」(ラッセル氏)
こうした証拠映像から、ラッセル氏は「フィリー・ビーチの沖合に宇宙人の海底基地があるに違いない」という結論に達したという。
このタイミングでラッセル氏が自身の発見を公表したのは、先月開催された米議会の「UFO公聴会」を踏まえてのことだという。公聴会の開催で「かつてないほど、人々は宇宙人が存在するだけでなく、地球を訪れていると信じ始めている」ことが大きな理由とのことだ。
UFO、そして宇宙人の実在が公に公開される日は確実に近づいているようだ。今後の有力情報にますます期待したい。
参考:「Daily Star」
文=S・マスカラス(TOCANA編集部)
提供元・TOCANA
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