目次
車の窓ガラスを掃除するときに必要な道具・洗剤
車の窓ガラスを綺麗に保つ方法
車の窓ガラスを掃除するときに必要な道具・洗剤
ご自身で車の窓ガラスを掃除する際は、ボディと同じ洗剤やクロスを使用するのではなく、窓ガラス用に別に用意するのがおすすめです。
車の窓ガラスを掃除するときに必要な道具や洗剤は以下の通りです。
- 車用クリーナー
- 油膜を落としたい方|油膜落とし用クリーナー
- ウロコを落としたい方|ウロコ落とし用クリーナー
- クロス
- スポンジ
車用クリーナー
車の窓ガラスを掃除するときに必要な道具・洗剤の1つ目は、車用クリーナーです。
車用クリーナーの中でも、以下のような窓ガラス専用のクリーナーがおすすめです。
KURE(呉工業)の「インビシブルガラス」は、頑固な汚れを簡単・強力に落とせる全米ナンバーワンのガラスクリーナーで、自動車以外にも家庭用の窓ガラスにも使用できます。
使用方法は、適量を窓ガラスにスプレーしてからクロスや柔らかい布で拭き上げるだけと簡単です。
「インビシブルガラス」はスプレータイプですが、他にも液体タイプやシートタイプなどさまざまなタイプがあります。
油膜を落としたい方|油膜落とし用クリーナー
車用クリーナーの中でも、車の窓ガラスの油膜が気になる方や油膜にお悩みの方には、油膜落とし用クリーナーがおすすめです。
とくに、フロントガラスに付着した油膜や水垢、古いコーティング剤などは窓ガラスがギラつく原因となり視界不良となります。
良好な視界を確保するために、以下のような油膜落とし用クリーナーの使用をおすすめします。
シュアラスターの「ゼロウィンドウリセットプロ」は、特殊な洗浄成分と微粒子の研磨剤による強力油膜除去剤です。
ギラつきを抑えるだけでなく、撥水コーティングの下地作りにもおすすめとなっています。
ウロコを落としたい方|ウロコ落とし用クリーナー
油膜以外に頑固な水垢であるウロコを落としたい方には、ウロコ落とし用クリーナーがおすすめです。
窓ガラスのウロコは油膜落とし用クリーナーでは落とせないことも多いため、コンパウンド成分入りのウロコ落とし用クリーナーを使用するとよいでしょう。
プロスタッフの「魁 磨き塾 ウロコ取りクリーナー」は、油膜落としでは取れないウロコを研磨して除去するガラス用コンパウンドクリーナーです。
そのまま使用できるグリップボトルと最適な圧力で磨ける二層研磨パッドで、手を汚さずに素早く作業できます。
水垢や汚れは放置せずに後述の車の窓ガラスを綺麗に保つ方法を参考に、ウロコになるのを防ぐことをおすすめします。
クロス
車の窓ガラスを掃除するときに必要な道具・洗剤の2つ目は、クロスです。
数あるクロスの中でも車の窓ガラスの掃除には、以下のようなマイクロファイバークロスがおすすめです。
繊維が細かいマイクロファイバークロスは、一般のタオルやクロスよりも吸水性に優れています。
また、糸くずが出る心配もなく、 柔らかい素材で塗装やコーティングなど、車の表面に傷がつきにくいのがメリットです。
マイクロファイバークロスは、車だけではなく家の掃除でも使えたりペットの体を拭く際に使用できたりと、便利なアイテムとなっています。
スポンジ
車の窓ガラスを掃除するときに必要な道具・洗剤の3つ目は、スポンジです。
スポンジは窓ガラスの掃除に必要ない場合が多いですが、油膜やウロコを落とす際に必要になります。
スポンジが付属している油膜・ウロコ落としが多いので、付属品がある場合は付属品を使用して掃除するとよいでしょう。
車の窓ガラスを綺麗に保つ方法
窓ガラスにできた水垢やウロコを落とすよりも、日頃から綺麗に保つ方が後に手間がかからず、簡単です。
車の窓ガラスを綺麗に保つ方法は主に3つあります。
- こまめに洗車する
- 撥水コーティングをする
- カーポートやガレージで保管する それぞれの特徴とメリット・デメリットを紹介します。
こまめに洗車する
雨が降った後やレジャー等で車が濡れた後は必ず洗車をすることで、窓ガラスを綺麗に保てます。
こまめに洗車するメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- いつでも綺麗な外装を保てる
- 飛び石やボディの傷に早く気づける
デメリット
- 雨が降るたびに洗車するのは面倒
- 洗車に時間が取られる 毎回洗車するのはハードルが高いという方は、窓ガラスについた雨粒・水滴をタオルで拭き取るだけでも綺麗になるのでおすすめです。
撥水コーティングをする
あらかじめ窓ガラスに撥水コーティングをしておくことはガラスを綺麗に保てるだけでなく、水垢・ウロコの予防にもなるのでおすすめです。
撥水コーティングをするメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- 手入れが楽
- 雨の日の視界が良くなる
デメリット
- 3ヵ月に1回など定期的にコーティングをかけ直す必要がある
- 水が玉状になるので車が汚れているとウォータースポットになってしまう 撥水コーティングは、水玉状に水を弾くためお手入れが楽になります。
一方で、濡れたままにしておくと水垢・ウロコの原因となってしまうため、濡れた後はタオルで拭き取るのをおすすめします。
カーポートやガレージで保管する
カーポートやガレージでの保管は、そもそも水に濡れにくくなるので窓ガラスを綺麗に保てます。
雨に濡れたとしても日光に当たらずに保管できるため、水滴が蒸発して乾いてしまうことを防げます。
カーポートやガレージで保管するメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- 埃や塵、日光から車を守れる
- シャッター付きガレージなら盗難防止にもなる
デメリット
- 自宅に設備がないと設置に費用がかかる
- 賃貸ではカーポートやガレージ付きの物件を探すのは難しい カーポートやガレージがない、屋根付きの駐車場での保管は難しいという方は、保管用のカバーをかけることをおすすめします。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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