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「紫陽花」は違う花のことだった?
まとめ

「紫陽花」は違う花のことだった?

梅雨時に咲き誇る「紫陽花」。その英語表記とは?
(画像=『FUNDO』より 引用)

今ではアジサイの漢字表記として浸透している「紫陽花」。
ですが、本来は違う花の事を指すのだとか。

勘違いから当てられた漢字表記?
「紫陽花」という漢字表記は、唐代の詩人・白居易が作中で用いた言葉から来ているとされます。
しかし、そこで指していた「紫陽花」はライラックという別の花のことだったのではないかとされています。
日本でアジサイを指す言葉となったのは、白居易の詩を呼んだ源順(みなもとの したごう)という平安時代の学者がアジサイの漢字として当てたのが始まりとも。
これは、日本に当時ライラックが入ってきていなかったことから、漢字から見てアジサイのことと判断したため生まれたズレともされています。

アジサイという名前はどう付いた?
アジサイという名称は、藍色の花が集まっているという意味から「あづさい」と付けられた名前が転訛したものともされています。
また、土の成分により青や紫、ピンクと変化する性質から「八仙花」といった別称もあるのだとか。

まとめ

「紫陽花」は日本を代表する花ですが、英語表現もあります。
日本原産の紫陽花。
この花は、17世紀頃に西洋社会に伝わりました。
そして、英語では"Hydrangea(ハイドレンジャ)"と呼ばれています。

提供元・FUNDO

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