現在、屋外飲食プログラムに参加する飲食店は1万2,000軒にまで増加しているが、法案が施行されると縮小が予想される。タイムズは、パリでは同様の政策転換によって、こうしたプログラムに参加する飲食店が1万2,000軒から4,000軒に減少したと指摘している。
アダムス市長は法案を支持しており、署名するものとみられている。
木曜日の会見で「屋外ダイニングはニューヨーク市に定着している。数十年におよぶ検討と一時的なプログラムによって可能性が示されている」とした上で、「ニューヨーカーと5つの区を訪れるすべての人々に優れた常設屋外ダイニングを提供する政権を率いることを誇りに思う」と語った。