「下取りや買取店の売却価格に納得できない」「自動車フリマのカババってどんなサービス?」「カババ利用者の口コミが知りたい!」そんなお悩みを持つ人は、ぜひこの記事を読んでみてください。今回は、自動車フリマサービス『カババ』の口コミ・評判を徹底調査し、カババについて詳しく解説します。この記事を読むことで分かることは以下のとおり。そもそもカババがどんなものなのかカババのメリット・デメリットやどんな人におすすめなのか分かるカババの口コミ・評判を徹底調査!ご覧いただくことで、あなたがカババを利用するべきかどうか、はっきりするはずです。記事後半では実際の利用手順を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

カババとは?基本情報を紹介
カババ

そもそも『カババ』とは、株式会社アラカンが運営する自動車フリマサービスです。

愛知県名古屋市に本社を置く株式会社アラカンは、2019年設立と比較的新しい会社で、

翌2020年からカババのサービスを開始しました。

代表取締役の田中一榮氏は、中古車大手ネクステージで常務取締役を勤めた経歴があり、昨今の中古車業界における第一人者。

中古車販売のノウハウは申し分ありません。

そんな期待のサービス、カババの最大の特徴は、圧倒的な手数料の安さです。

在庫コストの削減、店舗を持たないなど、自動車フリマサービスだからこそ出来るやり方で経費を徹底的に圧縮し、出品者・購入者双方の手数料を大幅に引き下げることを実現しています。

「車選びに、もっと自由を」をコンセプトに、誰もが気軽に好きな車の売買ができ、ワクワクするカーライフをサポートしてくれるサービスです。

カババの口コミ・評判
評判

ここからは、カババ利用者の口コミを紹介します。

①さようならレガシィ
②アウトランダーPHEV、いってらっしゃい‼️
③なかなか厳しいですねぇ…
④閲覧数はだいぶ増えたけど…
⑤Twitter上での良い口コミ

カババで車を売るメリット5選
車 売る

カババで車を売るメリットは、大きく以下の5つ。

  • 下取りや一括査定よりも高値で売却できる
  • 面倒な出品作業は全てカババにお任せ
  • 出品料・出品キャンセル料・成約料が無料
  • 個人売買でよくあるトラブルの心配がない
  • 売れなくても一括査定で売却をサポート
それぞれ詳しく解説していきます。

メリット①:下取りや一括査定よりも高値で売却できる

カババは『下取りや一括査定よりも高く売れる革命的な売却方法』を謳っています。

実際にユーザーアンケートを集計した結果、ディーラー査定や一括買取より平均55万円高く売れたという結果が出ました。

高額売却を可能にする最大の理由は、流通を短縮する仕組み。

中間マージンを大幅に減らすことで、出品者・購入者双方の手数料を大幅に削減しているからです。

具体的に言うと、車を売る時、通常は買取店・オートオークション業者・販売店などが間に入ることにより、それぞれにマージンが発生します。

一方、カババなら出品者と購入者の間に入るのはカババのみ。

さらに店舗を持たないことで、販売店等に比べ人件費や在庫コスト、諸経費を大幅に削減しています。

それにより手数料を安くでき、出品者は高値で売却でき、購入者は安く購入できるというわけです。

下取りや一括査定で売却してしまう前に、高値で売却できるシステムのカババを検討してみてください。

メリット②:面倒な出品作業は全てカババにお任せ

カババを利用するメリット2つ目は、面倒な出品作業を全てカババが代行してくれることです。

自動車に限らず、フリマサイトでの出品の経験がある人は、写真撮影・商品の状態の説明・値付けなど、面倒に感じたことがあるのではないでしょうか?

しかもそれらはコツがあり、売れ行きに直結する非常に重要なポイントです。

例えば、写真撮影ひとつとっても、うまく撮影できないと商品の魅力が伝わらず、良い商品であってもなかなか売れなくなってしまいます。

カババなら、写真撮影から出品作業まで、中古車の売り方を熟知したプロにおまかせできます。

メリット③:出品料・出品キャンセル料・成約料が無料
手数料 コスト

一般的な自動車フリマサイトでは、出品した車が売れたら手数料を支払わなければなりません。

一方、カババは売買の基本的な手数料は、購入側が支払う38,500円のみ。

驚くことに売る側は、一切手数料が発生しません

例えば、プロによる出品代行サービスを利用して100万円で出品した車が売れた場合、以下のようになります。

売却価格 手数料 手に入る金額
G社 1,000,000円 70,000円(7%) 930,000円
カババ 1,000,000円 0円 1,000,000円
カババを選ぶ方がメリットが大きいのは一目瞭然。

とはいえ「手数料が無料ってことはサービスが悪いんじゃないの?」といった声も聞こえてきそうですが、心配ありません。

カババは、中古車の売り方を熟知したプロが写真撮影から出品作業まで一括して代行してくれるので、むしろサービスの品質は他社以上。

もちろん、途中で出品をキャンセルしても手数料はかからないので、気軽に利用することができます。

メリット④:個人売買でよくあるトラブルの心配がない

カババなら、自動車に限らずフリマサービスでよくある「思っていたものと違うと購入者からクレームが来た」や「代金がなかなか振り込まれない...」「質問に返答するのが面倒」といったトラブルの心配は、ほぼありません。

中古車のプロであるカババスタッフが、あなたの愛車を細かくチェックしてからの出品となりますし、出品登録してしまえば成約後の手続きや質問への返答も全てカババが仲介してくれるので、圧倒的にトラブルは少ないです。

フリマサービスでの個人売買に対して、トラブルがつきものというイメージを持っている人でも、安心して取引できるのは大きなメリットと言えるでしょう。

メリット⑤:売れなくても一括査定で売却をサポート

万が一、期日までに車が売れなくても、カババが全国の選りすぐりの買取業者で一括査定してくれます

その際、相場情報も開示されるので、安く買い叩かれるようなことは一切ありません。

よく聞く「一括査定すると営業の電話が鳴りやまない」といったトラブルもなく安心。

カババなら最後まで、責任を持って高値売却のサポートをしてくれます。

カババを利用するデメリット2つ
車 デメリット

カババ利用のデメリットは以下の2つです。

  • 出品までに時間がかかる
  • 新しいサービスでまだ認知度が低い
全ての人にデメリットとなるわけではありませんが、それぞれ解説していきます。

デメリット①:出品までに時間がかかる

カババはサービスのシステム上、実際に出品されるまでに時間がかかります。

理由は、出品申し込みをするとすぐに出品されるわけではなく、スタッフが愛車の査定・写真撮影に訪れてからの出品となるから。

申し込みから出品までの具体的な期日については明記されていませんが、遠方の場合は時間がかかる傾向にあるようです。

すぐに車を売却したい人にとって、出品までに時間がかかることはデメリットとなるでしょう。

デメリット②:新しいサービスでまだ認知度が低い

カババは2019年に会社設立、2020年にスタートしたサービスであるため、まだ認知度はそれほど高くありません。

必然的に利用者の数は少なく、なかなか売れない場合もあるようです。

実際に「出品したものの、あまり反応がない」といった口コミもみられました。

サービスの内容はとても良いのでこれからどんどん広まってユーザーが増えてくることは間違いありませんが、現状は認知度が低いようです。

カババがおすすめな人5選
車 オークション PC

以下にひとつでも該当する人は、カババの利用を検討することをおすすめします。

  • 愛車を高く売りたい人
  • 出品に時間と手間をかけたくない人
  • 一括査定が苦手な人
  • カババ以外での売却も検討している人
  • 出品しながら売れるまで乗りたい人
それぞれ深掘りしていきます。

おすすめな人①:愛車を高く売りたい人

カババは、愛車を少しでも高く売りたいと考える人に、とてもおすすめのサービスです。

『下取りや一括査定よりも高く売れる革命的な売却方法』がコンセプトで、実際に他の売却方法より高く売れたという口コミも多く見られました。

その理由は大きく以下の2つです。

  • 経費を徹底的に圧縮することで、出品~売却の手数料を0円にすることを実現。売却代金からなにも引かれず、そのままの金額を手に入れられる
  • 購入者の手数料も安く、個人売買で消費税がかからないことから高値を付けられる
例えば販売店だと、在庫コストや多額の人件費、オートオークションの手数料などさまざまな経費がかかり、一般的に中古車1台にかかる経費は30万円前後と言われています。

カババは、経費の圧縮に力を入れているため、一般的な経費の10分の1である3万円前後とすることが目標。

大切に乗ってきた愛車を高く売却したい人に、おすすめしたいサービスです。

おすすめな人②:出品に時間と手間をかけたくない人

「自動車フリマサービスを利用したいけど面倒くさそう」「忙しくて時間がないから車の売却に手間をかけられない」と思っている人にこそ、カババをおすすめします。

面倒な出品作業はプロが仲介してくれるから、基本的に丸投げでOK

愛車の査定、写真撮影、出品作業、購入者からの質問への返答など、ほとんどのことはカババにおまかせで問題なく、こちらがやる事といえば、走行距離や車の状態を更新するくらいです。

売れた後の代金のやり取りや、納車手続き等も代行してくれるので、カババを利用すれば手間も時間も必要ありません。

おすすめな人③:一括査定が苦手な人
電話 しつこい

一括査定サービスは効率よく高値で車を売却できるサービスですが、苦手意識を持っている人も多いのではないでしょうか?

というのも「一括査定に申し込んだら、朝から晩までひっきりなしに営業の電話が掛かってくる」といった口コミが非常に多いのが現実。

そういった理由から一括査定を避けている人には、カババがおすすめです。

そもそもカババは一括査定ではないので、不特定多数へ連絡先を開示する必要はありません。

購入者からの質問や価格交渉などもカババが代行してくれるため、出品者がこまめに回答する必要は一切ありません。

一括査定で嫌な思いをした経験があったり、口コミを見て苦手意識を持っている人は、カババ利用を検討してみることをおすすめします。

おすすめな人④:カババ以外での売却も検討している人

他の買取サービスの利用も検討している人にも、カババはおすすめできます。

なぜなら、カババは出品を取り消してもキャンセル料はかからないから。

出品中に他の買取サービスで高値で売れれば、気軽にキャンセルすることが可能です。

とりあえず出品しておいて、並行して他の買取サービスも見てみるのもアリかもしれません。

おすすめな人⑤:出品しながら売れるまで乗りたい人

5つ目のカババがおすすめな人は、出品しながら売れるまで乗り続けたい人です。

走行距離や車の状態を更新し続けてさえいれば、引渡しまではこれまで通り使用できます。

売却を急いでいるわけではなく「この値段なら売ってもいいかな」と考えている人にとって、非常に好相性なサービスではないでしょうか。

カババをおすすめできない人2選
車 デメリット

カババは、以下のような人にはあまりおすすめできません。

  • 急いで車を売りたい人
  • 情報の更新が面倒な人
それぞれ解説していきます。

おすすめできない人①:急いで車を売りたい人

なんらかの理由で急いで車を売りたい人には、カババはあまりおすすめできません。

理由は、以下の2点です。

  • プロによる査定後の出品となるので、出品申し込みをしてもすぐには購入されない
  • 2020年にスタートしたサービスで認知度が低く、まだユーザーが多くないので必然的に売れるまで時間がかかる傾向にある
また「なかなか売れない」といった口コミが多いように、認知度はまだまだ低いようです。

車を早く手放す必要がある人には、カババはあまりおすすめできません。

おすすめできない人②:情報の更新が面倒な人

カババへ出品し、売れるまでその車に乗り続ける人で、車の情報の更新が面倒な人にはカババはおすすめできません。

購入された際、実車の状態と情報に差異があってはいけないので、車の状態や走行距離に変更がある時は、出品者が情報を更新する必要があるからです。

とはいえ、事故などがなければ状態を更新する必要はほとんどありませんし、走行距離も毎日更新しないといけないわけではありません。

それでも更新が手間だと思う人には、カババはおすすめしにくいです。

カババで愛車を出品する流れ【3つの手順でらくらく出品】
手順

ここからは、カババで車を出品する際の流れを紹介します。

手順はたったの3つ。

  1. 出品申し込み
  2. カババスタッフが来て車の取材・査定
  3. 出品完了!
順を追って解説していきます。

手順①:出品申し込み

まずは公式ホームページから出品申し込みをします。

やることは、専用フォームに必要事項を入力するだけ。最短30秒で登録が可能です。

その後、愛車を査定してもらう日時を打ち合わせます。

手順②:カババスタッフが来て車の取材・査定

自宅や近くの駅、駐車場までカババスタッフが来てくれて、売りたい車を査定します。

掲載する写真の撮影も、中古車の売り方を熟知したスタッフにおまかせ。

情報の入力も全てカババスタッフが代行してくれるので、こちらがすることは特にありません。

手順③:出品完了!

いくらで売るか決めたら、いざ出品!

出品後のキャンセルは無料で、出品中もその車に乗り続けることができます

購入者からの問い合わせにもカババが回答してくれるので、こちらは情報を更新するだけ。

あとは購入されるのを待ちましょう。

【まとめ】カババは評判が良くおすすめの自動車フリマ
車 メリット

今回は革新的な自動車フリマサービス『カババ』について口コミ・評判を紹介し、どういったサービスなのか徹底解説しました。

まだ新しいサービスで認知度は低いですが「他より高く売却できた」「とても良いサービス」との口コミも多く、さまざまな人におすすめできます。

愛車の売却方法で悩んでいた人は、一度カババでの出品を検討してみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が、あなたのお悩みを解決するきっかけとなれば幸いです!