定番からオリジナルまで、銀座で本格中華を楽しめる大人気店「江戸中華 よし町」が、一般予約受付を開始した。一般予約できるプラン、同店の料理と空間のこだわりを紹介する。

銀座8丁目に店舗を構える“高級町中華”で名物のしゅうまいなどを味わってみては。

銀座にある中華の名店「江戸中華 よし町」

大正から伝統の味を受け継ぐ中華の名店「江戸中華 よし町」。海老チリや回鍋肉といった町中華定番メニューから、黒トリュフを使用した名物しゅうまい、「特製クリスピーチキンの砂漠仕立て」や「鮮魚の広東式あっさり蒸し」といった本格的な広東料理まで堪能できる、銀座の大人気店だ。

そんな同店が、この夏よりついに一般予約の受付を開始する。

予約可能なプラン

「土曜日ランチコース」は、7品で6,600円。夜のコースは「よし町定番コース」が8,800円、「フカヒレコース」15,000円、「シェフこだわりコース」18,000円となっている。

そのほかアラカルトもあり、貸切営業も可能だ。

銀座だからこそ提供できる、高級でよそゆきな町中華

同店で提供するのは、「デートなどでも使えるちょっと高級でよそゆきな町中華」だ。

いくつもの名店で経験を積んできたシェフが、これまでの経験を活かしながらも同店の名物料理を継承し、ラインアップを常に更新し続けている。

名物のしゅうまい

何より同店の“らしさ”を発揮しているのが、名物の「手作り銀座しゅうまい」だ。同メニューは、名前の通りゼロから手作りで仕上げている。

気になる味は、豚、海老、黒トリュフの3種類。見た目も綺麗なしゅうまいは、ひと口食べると贅沢な美味しさが口いっぱいに広がる。同店では外せない逸品だ。

また、自宅で同メニューが楽しめる、お土産やギフトに最適なセットも用意されている。

至極の麻婆豆腐

もう1つ、おすすめなのが「8丁目の和牛麻婆豆腐」だ。

和牛のトップブランドである尾崎牛と、特製の豆板醤を使用している。とろける肉の旨みとピリッと刺激的な味わいは、やみつきになるになること間違いなし。心もお腹も満腹にしてくれる、至極の一品を熱々の土鍋で味わおう。

ほかにも、ズワイ蟹とタラバ蟹をふんだんに使用し、スープは上湯をベースに醤油と塩でシンプルに仕上げた「よし町秘伝の蟹玉」など、こだわり詰まった町中華メニューの数々も、食通たちから高く評価されている。

「銀座の路面店」であることを活かしたこだわり

銀座の高級感、贅沢感を大切にしながら気張りすぎない空間もまた同店の魅力の一つ。

路面店に店を構えたことで、外から店内の様子を伺うことができ、「今日は麺一杯だけ」という気分の日でも気軽に銀座の中華が楽しめる。

ライブ感を楽しめる

店内はカウンター席とテーブル席の20席。カウンター席は「シェフズテーブル」と呼ばれており、オープンキッチンならではの選りすぐりの食材を調理する様子や、調理中の躍動感が楽しめる。

ここでしか味わえない品、特別感を感じつつ、かしこまりすぎずに絶品の中華を頬張れるのが魅力だ。

一般予約受付開始は、この夏から。料亭ほど気張りすぎておらず、それでも銀座ならではの上質な洗練された空間は、大切な人とのデートにもぴったりだ。

江戸中華 よし町
所在地:東京都中央区銀座8-5-26 La Paix2ビル
定休日:日・その他不定休
営業時間:月曜~金曜 17:30~23:00(21:30LO)、土曜 11:30~15:00(14:00LO)/17:30~22:00(20:30LO)

(田原昌)

※表示価格は全て税込