ジャンボ級の強い引きを満喫

中の瀬での最初の流しは約30分間で、私は同級を7尾キープ。2流し目からは魚のサイズに合わせ、ハリを9号にサイズアップ。これがハリを外す際の操作性の向上につながり、1時間以上の流しで15尾を追釣。

正午の時点で船中を見て回る。私が22尾キープの状況下、廣部さんは約40尾、上山さんは32尾。

午後はダラダラとした下げ潮だったが、船中全体で好調をキープ。とくに右舷前の中西さんが1本竿で手返しよく探り、一気に加速していた。

船シロギス釣りで23cm頭にトップ87尾【荒川屋】良型中心に連発を堪能井上さんにもジャンボサイズ(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

最終釣果

15時に沖上がり。船中釣果は17~23cmキス35~87尾で、廣部さんが竿頭。次頭は69尾の上山さん、上岡さんの2人だった。

船シロギス釣りで23cm頭にトップ87尾【荒川屋】良型中心に連発を堪能竿頭の廣部さん(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

船長のコメント

今日は皆さん腕に覚えのある方ばかりだったので、私からアドバイスすることもなく、よく釣っていただきました。

7月24日からは午前、午後の半日キスが毎日、一日船は5人以上の予約で出ます。

船シロギス釣りで23cm頭にトップ87尾【荒川屋】良型中心に連発を堪能筆者の釣果はシロギス41尾(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

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<週刊つりニュース関東版APC・木津光永/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
荒川屋
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年7月28日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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