「釣り」を起点に生まれたブランド「L’ora blu(ローラブルー)が、海の波と変わりゆく空をモチーフにしたフィッシュレザーアイテムの新作を発表。先行予約販売が応援購入サービスMakuakeでスタートし、名刺入れに匹敵するコンパクトな「Orizzonte #03 コンパクト二つ折りギャルソンウォレット」が人気を集めている。
海の波と変わりゆく空をレザーアイテムに表現
“ブルーアワー”の海からインスピレーションを得て生まれたローラブルーは、魚の皮から作られたフィッシュレザーを鱗模様を海の波に見立て、手染めグラデーションレザーを変わりゆく空に見立てて美しい風景をレザーアイテムに描いている。特に、「鮭のフィッシュレザーVer.」は縁起の良い鮭の皮を使用し、ずっと眺めたくなる逸品となっている。
ローラブルーの1stコレクション「Orizzonte Collection」はデザイン賞を受賞し、多くのサポーターから支持を獲得。その中で、「コンパクトな財布が欲しい」「二つ折りの財布が欲しい」との要望が寄せられ、新たに「Orizzonte #03 コンパクト二つ折りギャルソンウォレット」が開発されたという経緯がある。
「ギャルソンウォレット」は、テーブル会計が主流のヨーロッパなどで、ギャルソン(ウェイター)がゲストを待たせないために使用する、小銭入れが大きく開きやすい財布のこと。本作では日本独自の伝統技法である風琴マチを使用し、小銭入れが大きく開きやすい設計に。革の馴染みや全体の総量にもよるが、プラスチックカードや紙幣、硬貨をたっぷり収納することが可能となっている。
また、紙幣を出し入れする逆側に指を入れる穴があり、そこに指を入れて縦に使う設計となっているのにも注目したい。縦向きに使うため、右利き用もしくは左利き用を選べるようになっている。
先行予約販売がMakuakeで絶賛進行中
美しい風景を描いたローラブルーのフィッシュレザーアイテムは、縁起の良い鮭のフィッシュレザーを使用し、風景をそのまま財布に表現。先行予約販売をMakuakeにて9月29日(金)まで行なっている。期間中は富山駅ビルMAROOT内MARXで製品展示も実施する。
フィッシュレザーで海の波・グラデーションレザーで変わりゆく空を表現したローラブルーのフィッシュレザーアイテム。他ではなかなか見かけないアイテムだ。
L’ora blu
(akihiro takeji)