世界中で人気があるフランスの3DCGテレビアニメ「ミラキュラス レディバグ&シャノワール」。
その映画版の劇中にフォルクスワーゲンの電気自動車が登場。それを記念するコラボ企画として「ミラキュラス×フォルクスワーゲン」キャンペーンが、8月4日(金)より実施中だ。
「Way to ZERO」を掲げたフォルクスワーゲン
パリ協定に遵守することを表明したフォルクスワーゲンは、2050年までにCO2排出実質ゼロを実現するためのロードマップ「Way to ZERO」を掲げた。
「Way to ZERO」は、持続可能な社会の実現に向けて、CO2排出ゼロの車両をより多くの人々に届けるために、カーボンニュートラルへ向けて、企業として包括的な取り組みを象徴するコンセプトだ。
そして、今年から2026年までに、発表済みの「ID.3」「ID.7」「ID. Buzz」を含む10車種の電気自動車の発表を予定する。
そうした電気自動車たちが、世界的に人気のあるアニメ「ミラキュラス レディバグ&シャノワール」の3D映画に登場。
アニメーションのヒーローが、映画の中で電動モビリティの社会を目指すことが、ミラキュラス・ユニバースのエコロジー&サスティナビリティという価値観。そして、フォルクスワーゲンの「Way to ZERO」共通項として、このコラボレーションが実現した。
映画の中でフォルクスワーゲンの電気自動車が大活躍
「ミラキュラス レディバグ&シャノワール」は、フランスの3DCGテレビアニメ。主人公は、ごく普通の明るい女子高生・マリネットと男子高生・アドリアンだ。
呪文を唱えることで、マリネットはパリの街を守るキュートでクールなスーパーヒーローレディ・バグに変身。アドリアンは、レディバグとともに戦うスーパーヒーロー・シャノワールに変身する。
この映画では、フォルクスワーゲンの電気自動車が登場し、世界を救うために戦う主人公たちを乗せてアクティブに大活躍。レディバグはザ・ビートルのコンセプトカー「e-Beetle」、シャノワールは日本でも発売中のフル電動SUV「ID.4」に乗り込む。
さらに、ワーゲンバスの愛称で親しまれているタイプ2の再来「ID. Buzz」と、ラグジュアリーカー「ID. Vizzion」も登場する。
フォルクスワーゲンは、近年「ふたたび愛されるブランドになる」という意味で「Love Brand」を提唱。従来からの品質・信頼性・安全性に加え、社会的責任をこれまで以上に重視しながら、フォルクスワーゲンらしい人間味や温かさを大事にする。今回のコラボレーションは「Love Brand」戦略の中で、重要な役割を果たしているのだ。