ヒロセは、カナダ・バンクーバーで生まれたEVAシューズブランド「native shoes(ネイティブ シューズ)」の本年度秋冬コレクションを8月下旬より、一部限定店舗で販売を開始する。

合わせて日本正規ウエブサイトが、8月1日(火)にオープン。同サイトでは、取り扱い店舗・商品を検索できるほか、今後はオンラインショップをオープンする予定だという。

環境保護&快適なライフスタイルを目指すシューズ

2009年、カナダのバンクーバーで誕生した「native shoes」。同シューズは、環境に配慮したサトウキビ由来の独自素材シュガーライト、藻類バイオマスを活用したブルーム(Bloom)などを配合した発泡EVA素材を積極的に使用。軽量で環境保護と快適なライフスタイルの共存を目指している。

現在、世界50か国以上で販売し、ファッション業界からも注目されているシューズブランド。本年度秋冬コレクションでは、アイコンモデル「Jefferson(ジェファーソン)」と並び、マウンテンブーツをモチーフにしたEVAシューズ「Fitzsimmons(フィッツシモンズ)」が登場する。同シューズは、環境配慮型素材Bloomをアウトソールに使用したモデルだ。

今回は、そんな「Jeffersonシリーズ」と「Fitzsimmons Citylite Bloom」を、限定店舗にて数量限定で発売する。

レインブーツとしても使える「Fitzsimmons Citylite Bloom」

ヌバック調でマッドな質感を施したEVAアッパー。そして、グリップ力を向上させたTPR製アウトソールには新素材BLOOMを採用し環境負荷を軽減する。

インナーには裏地にマイクロフリースを施したネオプレーン素材のブーティを採用し、フィッティングと保温力が向上。レインブーツとして、野外フェスなどでの使用もおすすめだ。

同モデルの価格は14,850円。カラー展開は全6色。素材はUPPER EVA、OUTSOLE Bloom配合TPR製アウトソール、INSOLE ソフトマイクロフリース。サイズ展開は21.5㎝~30㎝となる。

足をしっかりとサポートする「Jefferson Bloom」

Rise by Bloomというテクノロジーにより、再利用された藻類を使用する。この革新的なプロセスにより、大気や水をクリーンに保ち、環境への負荷を軽減する。

地球に優しいクラシックなジェファーソンは、パンチング加工のアッパー、衝撃吸収性のあるソール、リサイクル素材を使用したラバーランドとトゥキャップを備え、足をしっかりとサポートする。

同モデルの価格は9,350円。カラー展開は全3色。素材はUPPER&OUTSOLE Bloom配合EVA、Toe cap&Land リサイクルラバー。サイズ展開は21.5㎝~30㎝となる。

ユーティリティー性に優れる「Jefferson」

ラシックなシルエットと、他に類を見ない軽量性・衝撃吸収性・防臭性を備え、ウォッシャブルで機能性にも優れている。

同モデルの価格は9,350円。カラー展開は全3色。素材はUPPER&OUTSOLE EVA、Toe cap&Land ラバー。サイズ展開は21.5㎝~30㎝となる。

「native shoes」は、大阪・梅田のBOSTON CLUB HEPFIVE店、横浜のmyX costa ららぽーと横浜、東京・上野のFoot Monkey、青森県五所川原市のThe Shoes Stock青森ELM、福島県いわき市のShoes Stockいわき小名浜の各店で取り扱う。

この秋冬は、地球環境に優しいサステナブルなシューズを、アクティブに履きこなしたい。

native shoes

(高野晃彰)

※価格は全て税込