インナーサークル資産設計実践会のスタディツアーで出かけたエジプトから、東京時間の深夜に戻りました。
今回のツアーは、ドーハ乗り継ぎのエジプト行きにも関わらず、現地には何と2泊だけ。金曜日の深夜に出かけて、火曜日の夜の帰ってくるという弾丸でした。
初日はお昼にカイロに到着して、午後からはエジプトとエジプト不動産についての勉強会。その後、バザールに出かけて、オールドカイロの雰囲気を満喫しました。
翌日は、新しい首都の不動産を視察。気温は40度を超えて、冷房の効いた部屋との寒暖差が激しかったです。新首都に完成したエジプト最大のモスクでは内部に特別に入れていただき、巨大な建物の荘厳さに圧倒されました。
そして、3日目はピラミッド、スフィンクスの観光。有名なギザのピラミッドは内部に入ることができますが、暑さと湿気がかなり堪えました。お約束のらくだにみんなで乗って記念撮影しましたが、1週まわってもらってわずか1000円。鳥取砂丘のらくだより安かったです(笑)。
また、夕方出かけたエジプトの考古学博物館の内部は、エアコンが効いておらず、中を歩いているだけで汗だく。こちらも見学ではかなり体力を消耗します。
密度の濃い2泊3日のスケジュールでしたが、参加者全員体調不良もなく、スケジュールを予定通りこなすことができました。
このような新興国への視察旅行には体力が必要です。
時差や寒暖差によって体力が奪われますし、日本より治安の悪い場所なので、緊張します。