2023年7月7日テストカー目撃情報

【2023年7月最新】スバル『レヴォーグ レイバック』新型デビュー情報まとめ
(画像=『MOBY』より 引用)

目撃・撮影された『レイバック』と思われるテストカーの写真は、右前方と右後方からのアングルで確認することができ、以前撮影されたテストカーと同様、全体的なスタイルは『レヴォーグ』とほぼ同一ながら最低地上高は大きく確保されていることがわかるものとなっています。

今回、新たに後方からのアングルでも撮影されていますが、リアゲートの形状やテールライトの意匠なども『レヴォーグ』と大きな違いはないように見えるものの、リアバンパーについては『レヴォーグ』よりも角を張り出したデザインを採用しているように見え、単純にリフトアップさせただけのモデルとはならないよう、SUVらしいルックスに調整されていると予想することが可能です。

『レヴォーグ レイバック』2023年秋発表か

【2023年7月最新】スバル『レヴォーグ レイバック』新型デビュー情報まとめ
(画像=『MOBY』より 引用)

スバルは2022年1月に『LAYBACK』の商標を出願し、2022年7月に登録されています。

最近、スバルはこのほかにも『XT-EDITION』や『WILDERNESS』といった、フォレスターやクロストレックなどで国内外に展開するアウトドアシーンや悪路走行に適した特別仕様車の名前を出願済です。

『レイバック』、または『レーバック』と呼ぶ『LAYBACK』の商標は新たに登場するモデルと既存モデルに追加する特別仕様車のいずれかに使用されることが考えられますが、現在の、SUVのラインアップを強化する戦略をとるスバルにおいては、既存モデルに追加する特別仕様車名と考えることが妥当だと言えるでしょう。

既存のモデルにアウトドアシーンや悪路走行に適した特別仕様車を追加し、その特別仕様車に『LAYBACK』の名前を使うとすれば、そうした特別仕様車の用意がなく、かつD型の登場時期が迫っているレヴォーグがもっともその可能性が高いのではないでしょうか。

以上の予想から、目撃された最低地上高を上げたクロスオーバーSUVスタイルのレヴォーグベースのテストカーは、『レヴォーグ レイバック』として市販化され、その登場は2023年秋から冬、ちょうどジャパンモビリティショー2023の時期と重なるのかもしれません。