「ボス（BOSS）」は、F１レーサーのフェルナンド・アロンソ・ディアス（Fernando Alonso Díaz）との長期パートナーシップを締結し、ブランドアンバサダーに就任したことを７月20日に発表した。
「ボス」は、フェルナンド・アロンソが所属するアストン・マーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワンチーム（Aston Martin Aramco Cognizant Formula One Team）のオフィシャルファッションパートナーを努めており、ドライバーのルック、フォーマルウェア、チームウェア等の開発をしている。
2005年に当時のF１最年少チャンピオンに輝き、20年以上に渡って成功を収め続けているF１ドライバーは、「ボスと密接に協力し、真のボスであることの意味を、レーストラックの内外で表現することを楽しみにしている」と語った。
「ボス」は今回の発表を戦略的かつ論理的であるとしており、ブランドアンバサダー就任によって、フェルナンド・アロンソはインタビューやレッドカーペットなどレーストラック以外の場でも「ボス」のアイテムを着用することになるようだ。
42歳のレジェンドレーサーは、自身の誕生日である７月29日に行われたF１ベルギーGPスプリントにて、コースアウトし、リタイアとなっているが、「こういうことは明日よりも今日起こったほうが良い。ページをめくるんだ」と前向きなコメントを残している。
文・田村太陽／提供元・SEVENTIE TWO
【関連記事】
・「オニツカタイガー」からファッションと快適性の両面にこだわった新作シューズが登場
・「ニューバランス」から90年代のアウトドア小物に着想を得た限定カラーの「992」が登場
・「ザ・ノース・フェイス」が独自に開発した防水透湿素材を使用したコーチジャケットを発売
・「ミズノ」が高反発ソール素材を搭載したランニングシューズ「WAVE AERO 19」を発売
・「ナイキ」から環境に配慮したバスッケトボールシューズが誕生
