太陽の里の施設内容
太陽の里の見取り図です。キャンプ場(なんと無料!)、パークゴルフ場、テニスコート、遊具などが広々と配置されています。
ふれあいの家のメイン棟です。各種受付、レストラン、ちょっとした売店などがあります。
ふれあいの家(宿泊棟)のバックには、まだ雪の残る名峰芦別岳が見えます。
今回泊まった「ふれあいの家」のお部屋(洋室)です。・・・写真を撮ったのが泊まった後だったのでシーツに皺が寄っていますが、チェックイン時はきれいにたたんでありました。
部屋は広々して快適です。ただ部屋のトイレがシャワートイレでないのは。。。できれば改善をお願いしたいところです。
ちなみにメイン棟(レストラン)のトイレはシャワートイレが付いています。
<4コース36ホールを備えているパークゴルフ場>
こんなに広く爽やかなところなら気持ち良いスイングができそうですね。スコア上がりそう~。
公園内は緑の芝生でいっぱいです。北海道は芝生の広場が本州より多いように思います。気ままにごろんと寝転んで、子どもも大人もくつろげます。
夏のイベントとして、ホタル鑑賞会や星空観賞会が開催されるそうです。
太陽の里で味わえる食事
太陽の里は食事が美味しいことでも評判です。
今回、朝、昼、夜ごはんと、たっぷり太陽の里の料理を堪能しましたのでどどーんとご紹介しましょう。
<ふれあいの家レストランのメニュー>
品揃えも豊富です。
先ずは、夕食に食べたジンギスカン石焼BBQ!
<ハラミ>
<自家製味付きジンギスカン>
北海道といえば、やっはりこれですよね~。
ここ太陽の里のジンギスカンの特徴は、鉄板や網ではなく、富士山の溶岩を使った石板で焼くスタイルです。
熱々に熱した溶岩石に。。。
肉をドサドサッ!と投入!
石のため、じんわりと火が通り、脂も適度に落ちて、肉がとても柔らかく、旨みたっぷりで美味しかったです。
<地元産野菜盛り合わせ>
野菜が、美味しかったんです。。。いやほんとに。写真でもわかると思いますが、パキパキッと活きがいいのです。
すべて地元産の野菜。中でも私は「ねぎ」が美味しくて気に入りました。「BBQでねぎ?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、山部のねぎは「軟白ねぎ」という品種で、味が濃く、柔らかくて美味しかったです。
<〆めのおにぎり>
お米は山部産の「ななつぼし」。やや硬めに炊かれた米粒が美味しかった。
そして味噌汁。これがまた秀逸でした。
ここの味噌汁で使われている味噌は地元のお母さんたち手作りの「ふらの農味噌」
とてもあっさりしているんです。味噌汁に濁り、淀みがない。こんな味噌汁初めてです。清らかでさっぱりした味。おにぎりとよく合います。
この農味噌、お土産に買って帰りました。
<ふらの農味噌>
続いてランチ。
野菜たっぷりのスパイスカレー800円。東京のおしゃれなレストランで出てきそうなカレーじゃありませんか。
ミニえび丼 + 温かいそばセット1,000円。エビがデカイ!安定の美味しさです。
ミニぶた丼 + ラーメンのセット1,000円。こちらも北海道らしい組み合わせです。
そして朝ごはん。
とっても素朴です。奇をてらっていません。ごく普通の朝食。でもこれが良いのです。
「ふれあいの家」には2泊しましたので朝食を2回食べました。品数は多めですが、特別な料理はありません。しかしお米も炊き立てでつやつや。農味噌を使った味噌汁。ごはんを朝から4杯も食べてしまいました笑。
実はこの後、富良野市中心部のリゾートホテルに泊まったのです。そのホテルでの朝食はバイキング。ふれあいの家の朝ごはんに比べ、遥かに豪華で美味しかったです。でも・・・でもなぜか、ふれあいの家の朝ごはんが恋しくなったのです。
毎日食べても飽きない味。ふれあいの家の朝ごはんはお腹とこころを満たしてくれる温かくて嬉しい味でした。
太陽の里(ふれあいの家)基本情報
- 住所:富良野市字山部西19線32
- 電話:0167-42-3445(ふれあいの家)
- 宿泊費用:1泊朝食付き 4,100円(取材時)