今回は「メルセデス ベンツ W124」をご紹介!
当時バブル景気だった日本に多く輸入され、「最善か無か」の哲学のもと隅々まで最高の品質を追求した完成度は今も多くのファンを虜にしています。
ボディの剛性感からあらゆる部品の立て付け、ドアやトランク、ボンネットを閉めた時の音、しなやかで疲れを感じさせない乗り心地に至るまで…その魅力は今でも色褪せることがありません。
そんなW124の中古車相場は?当時のメルセデスのラインナップは?500Eとは…?じっくり振り返ります!
目次
熱烈なファンが多すぎて緊張してしまうW124
当時のメルセデスのラインナップ
熱烈なファンが多すぎて緊張してしまうW124
今回ご紹介するのは、メルセデス ベンツのW124!
当時バブル景気だった日本に多く輸入され、現在でも根強いファンが多いクルマです。
コアなファンが多いクルマなだけに、珍しく緊張している工藤さん。
筆者もいつもより身を引き締めて、この愛され続けるクルマを徹底解剖して参ります。
当時のメルセデスのラインナップ
1985年から1995年の間に造られたW124は、ミディアムクラスと呼ばれるモデルがほとんどであり、最後のモデルのみが”初代Eクラス”にあたります。
ポジションとしては、CクラスとSクラスの中間にあたります。