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貴重な所蔵車両を生で見られる日産のガレージ見学会が復活
【事前予約必須】約280台の希少車を見て回れる貴重なガイドツアー

貴重な所蔵車両を生で見られる日産のガレージ見学会が復活

4年ぶりに「日産ヘリテージコレクション」見学会が再開!オンラインでも引き続き実施、過去動画も視聴可能
(画像=『MOBY』より引用)

日産は2023年7月28日、新型コロナウイルス感染拡大により中断していた「日産ヘリテージコレクション」見学会を、8月26日(土曜日)から再開すると発表しました。

「日産ヘリテージコレクション」とは、日産が所蔵する歴史的車両の総称であり、保管されている車は2023年7月時点で約500台にのぼり、技術革新をもたらした車やモータースポーツで活躍した車などが多数含まれています。

これらの車は「日産の歴史だけでなく、日本の社会や文化の発展の足跡を物語る貴重な歴史的財産である」と日産は説明。この度、2020年2月から中断されていた「日産ヘリテージコレクション」の土日見学会が約4年ぶりに再開されることになりました。

【事前予約必須】約280台の希少車を見て回れる貴重なガイドツアー

4年ぶりに「日産ヘリテージコレクション」見学会が再開!オンラインでも引き続き実施、過去動画も視聴可能
(画像=『MOBY』より引用)

見学会にて一般公開されているのは、神奈川県にある日産自動車 座間事業所内のガレージです。ガレージには常時約280台のヘリテージカーが保管されており、過去には年間最大動員数が2万人を超えたこともあるそうです。

約90分間の見学会は、ツアーガイドが説明してくれる日産の歴史や代表的な車の解説を聞きながらガレージ内を見学でき、自由時間も設けられます。ただし、ガレージは展示を目的とした博物館ではないため、貸出や整備の状況によってガレージ内の車両は変動するとのことです。

4年ぶりに「日産ヘリテージコレクション」見学会が再開!オンラインでも引き続き実施、過去動画も視聴可能
(画像=『MOBY』より引用)

また土日見学会は毎週開催ではなく不定期開催であり、都合により予告なく開催日時を変更する場合があると日産は説明をしています。見学会への参加は、日産ヘリテージコレクションの公式ウェブサイトからの事前申込が必要であり、予約受付は先着順となります。

今回の再開発表に先駆けて、2023年7月31日(月曜日)午前10時から公式ウェブサイトでの予約受付を開始。さしあたって8月26日(土)~9月24日(日)開催分が受け付けられ、以降は毎月初旬頃に翌月開催分の予約を受け付ける予定とのことです。

土日見学会の開催日や受付状況は申し込みフォームのカレンダーで確認できます。