アメリカ・オハイオ州に住むニッキーさんとその夫のデリックさんのもとには、庭仕事を手伝ってくれるかわいい助っ人がいます。
“かわいい”という言葉から、お子さん?お孫ちゃんかな?と想像しますよね。
なんと、その子はまさかの動物でした!
目次
ご夫婦が保護して家族になったリーバ
庭仕事を一生懸命お手伝い
ご夫婦が保護して家族になったリーバ
庭仕事のお手伝いをしてくれるその動物とご夫婦が出会ったのは、偶然のことでした。
ご夫婦が、その子が育児放棄されて迷子になっているところを保護し、家族として迎えることに。
保護直後に体を綺麗にしてあげると、ご夫婦はその子に「リーバ」と名付け、食べ物を与えて温めてあげました。
それ以来、リーバは自分を迎え入れてくれたご夫婦にすっかり懐いたそうです。
庭仕事を一生懸命お手伝い
するとリーバは、家族の一員として庭仕事のお手伝いをしてくれるようになりました。
その様子が撮影された動画に驚かされますよ。
デリックさんと一緒に作業するリーバがこちら。
ふわふわの毛に被われたリーバは、「耕すのはまかせて♪」とばかりに上手に土を掘り返してみせます。
もうお分かりですよね?
リーバはなんと・・・アライグマだったのです。
てっきり犬や猫かと思った方も多いのではないでしょうか?
筆者も、まさかアライグマだとは思いませんでした。
愛くるしさ満点の助っ人・リーバは、一仕事終えると休憩タイムに突入。
花壇の枠をテクテク歩いて向かった先は・・・
ニッキーさんのところ。
頑張りを褒めてもらうように撫でられて嬉しそうです。
また、庭仕事のお手伝いが終わったら、やるべきことがあります。
土で汚れた手足を水で綺麗に洗い流すリーバ。
水でリフレッシュする姿からは、「今日も頑張ったぞ」と本人のやり切った声が聞こえてきます。