森ビルは8月25日~27日の期間、「六本木ヒルズ盆踊り 2023」を4年ぶりに六本木ヒルズ(東京都港区)で開催する。8月25日は前夜祭で、開催時間が縁日屋台で17時~21時、「楽劇 六本木楽」で19時~20時。8月26日・27日の開催時間は、縁日屋台が15時~21時、盆踊りが17時~20時。

4年ぶりに「六本木ヒルズ盆踊り」が復活! 8月25日から3日間
(画像=夏の風物詩「六本木ヒルズ盆踊り」が
4年ぶりに開催、『BCN+R』より引用)

18回目を迎える夏の風物詩

六本木ヒルズ盆踊りは、今回で18回目を迎える六本木ヒルズの夏の風物詩で、六本木ヒルズアリーナの中央にシンボルとなる大きなやぐらが組まれ、歌手・六本木じろう氏が歌う六本木ヒルズオリジナル盆踊り曲「六本人音頭」に合わせて踊る、誰でも参加可能なイベントとなっている。

4年ぶりに「六本木ヒルズ盆踊り」が復活! 8月25日から3日間
(画像=「楽劇 六本木楽」開催イメージ、『BCN+R』より引用)

前夜祭で行われる楽劇 六本木楽は、2006年にスタートした六本木ヒルズオリジナルの芸能演目で、各地にある大田楽のプロ集団「わざおぎ」と、六本木ヒルズの住民やワーカー、六本木ヒルズ近隣の一般参加者など、総勢約150名がパフォーマンスを披露する。

4年ぶりに「六本木ヒルズ盆踊り」が復活! 8月25日から3日間
(画像=「請戸の田植踊」(左)と
「愛宕花相撲」も披露、『BCN+R』より引用)

さらに、8月26日には福島県浪江町の「請戸の田植踊(うけどのたうえおどり)」、27日には岩手県一関市の「愛宕花相撲(あたごはなずもう)」が披露され、都心にいながらにして日本各地の伝統や魅力を感じられる。

4年ぶりに「六本木ヒルズ盆踊り」が復活! 8月25日から3日間
(画像=オリジナル屋台による本格グルメの提供イメージ、『BCN+R』より引用)

六本木ヒルズアリーナでは、六本木ヒルズ内のレストラン8店舗が、本格グルメを堪能できるオリジナル屋台を出店する。

4年ぶりに「六本木ヒルズ盆踊り」が復活! 8月25日から3日間
(画像=「けやき坂フードマーケット」で
提供される料理のイメージ、『BCN+R』より引用)

六本木けやき坂通りでは、六本木ヒルズ内のレストラン5店舗がキッチンカーで出店する「けやき坂フードマーケット」が、8月26日・27日に開催される。

4年ぶりに「六本木ヒルズ盆踊り」が復活! 8月25日から3日間
(画像=遊戯屋台(左)と「いきものアート縁日」も開催、『BCN+R』より引用)

あわせて、会場にはヨーヨーや射的、輪投げ、お面といった遊戯屋台が多数登場する。また、8月26日・27日には六本木けやき坂通りにて、未就学児~小学6年生を対象にしたワークショップ「いきものアート縁日」が開催される。参加費は500円。

4年ぶりに「六本木ヒルズ盆踊り」が復活! 8月25日から3日間
(画像=展望台や店舗でも企画を開催中、『BCN+R』より引用)

そのほか、六本木ヒルズ展望台では8月31日まで、海を感じるさまざまな演出を施した「Summer Sky Deck 2023 ~海風を感じるスカイデッキで夕涼み~」を開催しており、52階「THE SUN & THE MOON」のレストランには、夏が旬のフルーツを使用したカクテルとヒマワリが夏らしい、アフタヌーンティーが登場する。また、六本木ヒルズ内の「キモノ・クイーン」と「アトリエはるか」では、浴衣レンタルや着付けのサービスを提供している。

提供元・BCN+R

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