7月2日、晴れ、玄界灘へ遊漁船クルーズを利用してヒラマサキャスティングに行ってきた。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・大須賀陽士)

玄界灘オフショアキャスティング釣行で11kg超えヒラマサ浮上【遊漁船クルーズ】

キャスティングゲームでヒラマサを狙う

事前に船長から中型と大型ルアーを持ってくるよう連絡があったので、キャスティングタックル2本、ジギングタックル1本の計3本で臨むことにした。

ポイントに到着後、まずは30cmクラスのルアーを投げていたのだが、魚からの反応がなかったため、18cmクラスの中型ルアーと交互に投げて、魚からの反応を確認することにした。

玄界灘オフショアキャスティング釣行で11kg超えヒラマサ浮上【遊漁船クルーズ】 キャスティングタックル(提供:週刊つりニュース西部版APC・大須賀陽士)

潮が動かなくなってきたところでいったんジギングでネリゴとヒラマサを狙うことにした。最初のポイントではアタリがあったものの釣れず、同船者に何尾か釣れた感じだった。

そして、ポイントを何か所か変更していく中、メタルジグを少し軽いものにしてアクションを強く速くしてみたところヒット!上がってきたのは2kg未満のネリゴ。コツをつかんで、この後は連発した。

同船者に11kgオーバーヒット

夕マヅメに向けて再びキャスティングポイントに移動。

暑かったので休憩しながらキャスティングをしていると、ダツが追われるのがぽつぽつ見られたため、ガンマ250からストライクイーグル150に変更。キャストしていると今度はイワシやキビナゴの小型ベイトのボイルも始まった。

大型ルアーを投げていたところ、魚からの反応はなかったが、同船者にヒット!上がってきたのは良型ヒラマサだった。

徐々に小型ベイトのボイルが多くなってきたので、ここでガンマ60に変更したところで、同じく中型ルアーを使っていた人にヒラマサがヒット。上がってきたのは11kgオーバーのヒラマサだった。

筆者も同じく11kg超え手中

そして、今度は私にもヒット!バイトの瞬間も確認し、良型だと確認したので、慎重にかつ根ズレに注意しながらやり取り。上がってきたのは同じく11kgオーバーのヒラマサだった。

玄界灘オフショアキャスティング釣行で11kg超えヒラマサ浮上【遊漁船クルーズ】11kgオーバーのヒラマサゲット(提供:週刊つりニュース西部版APC・大須賀陽士)

再び大型を求めてキャストを繰り返したが、再度ヒラマサからの反応はなく、時間になったところで納竿となった。

今回、ヒラマサの開幕戦に遭遇することができ、10kgオーバーもキャッチすることができた。次回は20kgオーバーを求めて釣りに行きたいと思っている。

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<週刊つりニュース西部版APC・大須賀陽士/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
遊漁船クルーズ
出船場所:博多港・東浜船溜
この記事は『週刊つりニュース西部版』2023年7月28日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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