個人向けカーリースサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」(以下、定額カルモくん)を提供するナイル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高橋 飛翔)は、軽自動車に乗っている全国の男女657人を対象に、軽自動車にしてよかった点や、乗る前と乗った後のイメージのギャップなどについてインターネット調査を実施しましたので、調査結果をお知らせいたします。

【調査結果詳細】

  • 軽自動車を選んでよかった点は「コストの安さ」が最多で42.3%。次いで「小回りが利く」が34.5%

  • 軽自動車より普通車がよいと感じる理由は「車内の広さ」や「加速」

  • 軽自動車に乗る前、乗った後で感じた最大のギャップは「広さ」

【軽自動車ユーザーへの意識調査】軽自動車ユーザーの88%が「軽自動車にしてよかった」

【調査背景】
定額カルモくんで車を契約される方の中には、軽自動車を選ばれる方が多くいます。軽自動車は普通自動車に比べて、自賠責保険や税金、車検などの費用が安く、経済的な負担が抑えられるほか、コンパクトなサイズ感で運転がしやすいことも人気の理由です。
一方で、小回りは利きそうだが荷物は乗るのか、排気量が少ないから加速しづらいのではなど、軽自動車に対してネガティブなイメージを持っている方も少なくはないようです。そこで定額カルモくんでは軽自動車に乗っている全国の男女657人を対象に、軽自動車を選んでよかった点や、購入前後のイメージのギャップについて、インターネット調査を行いましたのでご紹介します。

【調査概要】

  • 調査対象:軽自動車を利用している全国の男女657人

  • 調査機関:自社調べ(調査ツールFastask使用)

  • 調査方法:インターネット調査

  • 調査期間:2023年7月3日~7月14日

  • 有効回答数(サンプル数):657


■軽自動車ユーザーの約半数が、「普通車」がよかったと思うときがある
Q1:普通車のほうがよかったなと思うときはありますか?

【軽自動車ユーザーへの意識調査】軽自動車ユーザーの88%が「軽自動車にしてよかった」

  • 「ない」:363人(55.3%)

  • 「ある」:294人(44.7%)

軽自動車に乗っている全国の男女657人に対して、普通車のほうがよかったなと思うときがあるかどうか聞いたところ、「ない」が363人で55.3%、「ある」が294人で44.7%という結果となりました。
また、普通車のほうがよかったと感じた方に、次回は普通車にしたいかを聞いたところ45.6%が「普通車にしたい」、17%が「普通車にはしない」、37.4%が「わからない」と答えました。

■軽自動車よりも普通車がよいと感じる理由は「車内の広さ」や「加速」
Q2:普通車のほうがよかったなと思うのはどんな点ですか?

【軽自動車ユーザーへの意識調査】軽自動車ユーザーの88%が「軽自動車にしてよかった」

  • 「車内の広さ」:30.4%

  • 「加速」:23.0%

  • 「安全性/安定性」:16.1%

  • 「長距離運転/高速道路」:10.9%

  • 「見た目」:8.7%

  • 「乗り心地」:3.9%

  • 「その他」:7.0%

Q1で「ある」と回答した方に、普通車のほうがよかったなと思うのはどんな点か聞いたところ、最も多かったのは「車内の広さ」で30.4%でした。具体的には、「荷物を積むスペースが足りない」「大人数で出掛ける際に4人までしか乗れない」など、軽自動車では車内のスペースが足りないと感じていることがわかります。次いで多かったのは、「加速」で23.0%でした。「走り出しの加速が悪い」「山道や坂道でぐんぐん上がれない」など、普通車に比べるとパワーが弱い点が理由として挙げられていました。

■軽自動車ユーザーの約9割が「軽自動車でよかった」と感じることがある
Q3:軽自動車にしてよかったなと思うときはありますか?

【軽自動車ユーザーへの意識調査】軽自動車ユーザーの88%が「軽自動車にしてよかった」

  • 「ある」:575人(87.5%)

  • 「ない」:82人(12.5%)

続いて、軽自動車にしてよかったと思うときがあるかどうか聞いたところ、87.5%が「ある」と回答する結果となりました。8割以上の方が、軽自動車を選んでよかったと思うときがあるようです。

■軽自動車を選んでよかった点は「コストの安さ」「小回りが利く」
Q4:軽自動車にしてよかったなと思うのはどんな点ですか?

【軽自動車ユーザーへの意識調査】軽自動車ユーザーの88%が「軽自動車にしてよかった」

  • 「コスト面が安い」:42.3%

  • 「小回りが利く」:34.5%

  • 「駐車がしやすい」:8.4%

  • 「運転しやすい」:6.8%

  • 「軽専用駐車場」:2.7%

  • 「乗り心地がよい」:1.7%

  • 「その他」:3.6%

Q3で「ある」と回答した方に、軽自動車にしてよかったなと思うのはどんな点か聞いたところ、最も多かったのは「コスト面が安い」で42.3%でした。「高速代が安い」「自動車税が安い」など、維持費が安く抑えられる点をメリットと感じていることがわかります。次いで多かったのは「小回りが利く」が34.5%で、「狭い道でも安心して通れる」など取り回しのしやすさが挙げられていました。「その他」には、「スライドドアの位置が低いので乗り降りしやすい」といった意見も見られ、子供や年配者がいる家庭でも利用しやすいことがうかがえます。

■3人に1人が軽自動車に乗る前後でギャップを感じている
Q5:軽自動車に乗る前とイメージのギャップはありましたか?

【軽自動車ユーザーへの意識調査】軽自動車ユーザーの88%が「軽自動車にしてよかった」

  • 「ギャップはない」:438人(66.7%)

  • 「ギャップがある」:219人(33.3%)

続いて、軽自動車に乗る前と乗った後でイメージのギャップがあったかどうか聞いたところ「ギャップがある」と回答した方が219人で33.3%となりました。軽自動車に乗っている方の3人に1人が、ギャップがあると感じていることがわかります。

■軽自動車に感じたギャップは「広さ」が最多
Q6:どのようなギャップを感じましたか?

【軽自動車ユーザーへの意識調査】軽自動車ユーザーの88%が「軽自動車にしてよかった」

  • 「広さ」:26.2%

  • 「加速」:21.5%

  • 「運転のしやすさ」:19.8%

  • 「乗り心地」:11.0%

  • 「コスト」:7.0%

  • 「その他」:14.5%

Q5で「ギャップがある」と回答した方に、どのような点でギャップを感じたか聞いたところ、「広さ」と回答した方が最も多く26.2%でした。具体的には「居住性がかなりよいと感じた」「意外と中が広い」といった、イメージ以上によかったという意見がある一方、「圧迫感がある」「運転席が狭い」といった印象を持った方もいるようです。次いで多かったのは、「加速」で21.5%でした。こちらも「装備が充実でパワーも不満なし」「思ったより走る」という声がある反面、「スピードが出ない」「走り出しが遅い」といった声もありました。

今回の調査から、軽自動車に乗っている方は軽自動車のコストの安さや小回りが利く点に対して大きな魅力を感じていることがわかりました。一方で、普通車と比較するとやはり車内空間の広さや、車の加速度に物足りなさを感じ、次回は軽自動車でなく普通車を選びたいという声も見られました。
定額カルモくんでは、車検や税金コミコミで、月々1万円台から新車に乗ることができます。普通車に乗りたいと思っていても、費用の面であきらめていた方は、ぜひ定額カルモくんのカーリースを検討してみてはいかがでしょうか。


■おトクにマイカー 定額カルモくんとは
月額10,000円台から車が持てる個人向けカーリースサービス。昨今では車のサブスクリプションともいわれ、税金、自動車損害賠償責任保険料、メンテナンス費用など車の維持費がコミコミで、契約期間中は定額料金で利用が可能。2018年からサービスを開始し、累計申込者数は15万人を突破。

  • 新車リース対象車種:国産全メーカー・全車種

  • 中古車リース対象台数:国産メーカー5,000台以上

  • 対象エリア:全国


■ナイル株式会社について

  • 住所:東京都品川区東五反田1丁目24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F

  • 設立:2007年1月15日

  • 代表者:代表取締役社長 高橋 飛翔

  • 資本金:3,674,556,838円(資本準備金等含む)

  • 事業内容:自動車産業DX事業、マーケティングDX事業