米国の高額宝クジ「メガミリオンズ」の大当たり(ジャックポット)の賞金額が、史上5回目となる10億ドルの大台に乗った。
運営団体は29日、前日に行われた抽選でジャックポットが出なかったことで、賞金額が10.5億ドル(1480億円)に跳ね上がったと発表した。4月18日を最後に大当たりが出ておらず、来週火曜日に行われる抽選が30回目となる。
ジャックポットはなかったが、ペンシルベニアで500万ドルの獲得者が出たほか、アリゾナ、カリフォルニア、ニューヨーク、再びペンシルベニアで100万ドルの当選者がいるという。
ちなみに、メガミリオンズとしては2018年にサウスカロライナ州で当選者が出た16億ドルが過去最高額となっている。