総合筆記具メーカー・パイロットコーポレーション(以下、パイロット)が、ボールペンのプロモーション企画「じぶんの字がキライな人のための文具店」を7月27日(木)より行います。

この企画は、19~25歳の大学生・社会人200人を対象に2月におこなったインターネット調査の結果を受けて実施。また、猿田彦珈琲の4店舗で8月3日(木)からコラボレーションイベントが行われる予定です。

Z世代の半数近くが自分の手書き文字が苦手

パイロットが行った「文字を書くことに関する調査」によれば、Z世代(19〜25歳の大学生・社会人)の半数近く(45.0%)が自分の手書きの字を嫌っていることがわかりました。一方で、手書き文字を受け取った際に、相手の印象が「良い印象になった」と回答する人が半数以上(50.9%)に上りました。

よりくわしい調査結果はこちらから

手書き文字の楽しさを感じてみよう

「じぶんの字がキライな人のための文具店」は特にZ世代に向けて、手書き文字の癖や特徴を「個性」として肯定し、書く楽しさを感じてもらうことを目的としたプロモーションイベント。対象商品はパイロットが独自開発したペン先「シナジーチップ」を採用したボールペン2種。鮮やかな発色とにじまずくっきりとした筆跡の水性顔料ゲルインキボールペン『ジュースアップ』と、摩擦熱で筆跡を消去できる筆記具『フリクションポイントノック04』が対象です。

オンラインでは筆跡診断を実施

Web上に特設サイトを開設し、「AI筆跡診断」とカラー診断を組み合わせた「シナジーチップAI筆跡診断×カラー診断」を実施します。170を超えるパターンから書き手の性格を診断するこのコンテンツは、昨年21万回以上のアクセスを集めた企画をさらにパーソナルに進化させたものです

猿田彦珈琲とのコラボで「自分らしさ」を探る

「じぶんの字がキライな人のための文具店」と猿田彦珈琲とのコラボレーションも行われます。

対象店舗にて開催期間中に好きなメニューをオーダーするとコラボ限定ペン「ジュースアップ(黒)」とコーヒーノート1冊がもらえます(各店舗先着順、なくなり次第終了)。

さらに、開催店舗では美術家・イチハラヒロコさん、歌人・木下龍也さん、アーティスト・KREVAさんが編んだ「言葉」を展示するインスタレーション「あの人の言葉を自分の字で書いてみる展」が行われます。これは、コーヒーを味わいながらそれぞれの「言葉」をプレゼントされたペンを使ってコーヒーノートに書き写すことで、手書き文字にあらわれる「自分らしさ」を好きになる機会を提供するという試みです。