世界をリードするアメリカの楽器メーカーで販売会社であるフェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション。
同社の人気ギターブランドJACKSON(ジャクソン)から、新シリーズ「Jackson Pro Plus Series(ジャクソン プロ プラス シリーズ)」が、7月27日(木)に世界各国で販売を開始した。
LAメタルのギタリストに支持されたJackson のギター
JACKSONは、1978年にグローヴァー・ジャクソンが創設した楽器メーカーだ。個性的で派手なルックス、プレイアビリティの高さで、80年代以降、LAメタルのギタリストたちから絶大に支持を受け、トップブランドの仲間入りを果たした。
現在では、ハードロックをはじめ、ヘヴィメタルのギタリストなどから、定番ギターとしてその名が挙げられるほど評価を受けている。
長年の経験と知識がつぎ込まれたシリーズ
今回登場したのは、同ブランドが40年にわたる経験と専門知識をつぎ込んだという「Jackson Pro Plus Series」。週末に趣味でプレーする人から、セミプロ、プロのギタリストまでが求める、あらゆる仕様を備える。
様々なギタリストの好みに合わせた幅広いオプション、アーチドトップボディ、Seymour Duncan、Bare Knuckle。マルチボイスのFishman Fluenceピックアップ、熟練の技術で製作された多層ラミネートネックスルー。
そして、頑丈なグラファイト補強ロッドを内蔵したボルトオン、Luminlayサイドドット、コンパウンドラジアスのバウンドエボニー/メイプル指板、ステンレス/EVOフレット。さらに、Floyd Rose 1000 Series Double Lockingトレモロなど、魅力的な多数の機能が満載だ。
また、次世代ボディデザインの採用により、狂うことのないチューニングで、素晴らしいサウンドを奏でられる。その機能は、人間工学に基づき、疲労を軽減し、けがを防ぎ、より長く・より速く・よりハードに演奏できる。
暗いステージ上でも、指板上を容易に確認できるルミンレイのサイドドット、耐久性とトーンを維持しながら、アグレッシブな演奏が可能なSubZero、EVO、ステンレスフレット。そして、プレイヤーたちにインスピレーションを与える、エキサイティングで魅力的なフィニッシュなど、プロのギタリストも特別だと認める優れた特徴をもつギターに仕上がった。
「Jackson Pro Plus Series」のギターは、弾くことで、あらゆる奏者をハッピーな気分にしてくれるだろう。
Jackson Pro Plus Series
Pro Plus Series Dinky MDK EverTune 7:305,800円
Pro Plus Series Dinky MDK7 HT:242,000円
Pro Plus Series Dinky MDK HT7 MS:272,800円
Pro Plus Series Dinky MDK MS HT6:251,900円
Pro Plus Series Dinky MDK EverTune 6:286,000円
Pro Plus Series Dinky DKAQ:189,200円
Pro Plus Series Dinky MDK7P HT:242,000円
Pro Plus Series Dinky DKA:178,200円
Pro Plus Series Soloist SLA3Q:236,500円
Pro Plus Series Soloist SLA3:214,500円
(高野晃彰)
※価格は、市場想定売価・税込