生後2週間目の子猫が器からミルクを飲んでいます。
子猫の頭よりもはるかに大きな器で深さもたっぷりとあるので、まだこんなにちびたな子猫だとあうっかりすれば頭がミルクのなかにポチャンと突っ込んでしまうかもしれません。
それでも上手にミルクを飲んでくれているようです。
口のまわりについたミルクをぺろぺろと舌でなめとっている子猫は、そうこうしているうちにだんだんと眠くなってきてしまったようで目をつぶりはじめました。
もう少しミルクを飲みたそうでしたが、睡魔のほうが勝ってしまってミルクのそばに座ったままの格好でうつらうつらと眠り始めてしまいました。
どんどん深い眠りにおちていくと、舟をこぐようにゆらゆらと揺れたりしています。
どうにも我慢できなくなった子猫は、器から離れてカーペットの上にぺたりとつぶれて寝入ってしまいました。