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用語としての「五月雨」
まとめ

用語としての「五月雨」

「五月雨」と書いてなんて読む?実は5月の雨ではないんです!ビジネス用語としても使用される言葉を解説!
(画像=『FUNDO』より 引用)

「五月雨」は、「五月雨式」などの形でビジネス用語として用いられることもありますし、通常の会話の中で用いられることもある言葉という一面もあります。

ビジネスでも使用される「五月雨」「五月雨式」
日常会話などの中で「五月雨」と用いられていたら、それは梅雨の時期のシトシトと振り続ける雨のように、物事や会話がだらだら続く事をあらわしています。
そして、ビジネス会話などの中では、問い合わせや質問に対して相手からの回答や返答が来る前に次の疑問などを相手にすることを指します。

「五月雨で申し訳ありません」
ビジネスメールなどでは、「五月雨で申し訳ありません」といった文面を見たり打ったりすることもあると思います。
これは質問・問い合わせをした後、相手から返信が来る前に次のメールで追加の質問などを送る際に用いられる表現です。
先に送ったメールに対して催促しているようにも見えますし、返事をもらう前から追加で質問を送ることに対しての自身の不躾さを鑑みた一文といえます。
一方、この一文があることで相手は返信をしていない質問・問い合わせがあるということを察することができます。
もしメールを見落とししていたとしたら、この一文があったことで対応漏れをしていることに気が付けるかもしれません。
そういった意味では、追加で質問をする際は加えておいたほうがいいのかもしれませんね。

まとめ

梅雨の別称となる「五月雨」、その読み方は「さみだれ」です。
5月の雨と書くのになぜ梅雨?と思うかもしれませんが、この5月は旧暦の5月のことともされています。
旧暦とはだいたい1ヶ月ほど差異があるとされますので、ここでいう5月は現在の梅雨のシーズンということになります。

提供元・FUNDO

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