車検の内容について

検査の内容について説明します。まずはじめにネットで継続検査の予約をします。その後トレーラー検査場所にトレーラーを移動させ同一性の確認を行った後、灯火類を一つ一つのチェックします。

忘れがちなのが三角反射板の破損です。破損している場合、車検不適合です。事前にチェックをおすすめします。

その後は足回りのチェックなどをして緩んでいないかのチェック、牽引車とトレーラーを切り離してから、水準器にて水平を確認してから、車検証を見て長さ等の寸法を細かくチェックします。検査で1番ヒヤヒヤした場所でした。

ボートトレーラーの場合、大抵はテールランプよりバンクボート(ボートがのる場所)が飛び出ています。特にバンクボードを長くしている人は注意が必要です。

必ずしもオーバーしていたからといって車検には通らないことはなく、許容範囲があり幅2cm、長さ3cm、高さ4cmは大丈夫みたいです。見た目明らかに出ている場合は一度自分で測る事をおすすめします。

私のトレーラーも長さが若干車検証より長かったですが、許容範囲内でしたので合格になりました。詳しくは検査受ける管轄の軽自動車検査協会にお問い合わせください。最後に補助ブレーキの確認で終了でした。

ボートトレーラーの車検は平日のみ

一番ネックなのは、ボートを載せた状態で車検を受けることができない点。車検自体は特別難しくないですから必ず整備をしてください。日頃からトレーラーの整備をしていれば慌てなくても大丈夫です。

検査を受ける管轄の検査場に一度問い合わせをおすすめします。後は土日、祝日は車検を受ける事ができませんので平日休みを取って向かいましょう。是非みなさんもユーザー車検にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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<岸本真彦/TSURINEWSライター>

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