■「酔い」とは脳が麻痺した状態
アサヒビールのHPによると、「酔う」というのはアルコールによって脳が麻痺した状態のことで、お酒を飲むと気分がよくなるのは、理性を司る大脳新皮質の働きが鈍くなり、感情や衝動、食欲、性欲などの本能的な部分を司る大脳の古い皮質の動きが活発になるからだという。
酔いの状態は、爽快期、ほろ酔い期から昏睡期まで、その程度は血中アルコール濃度により判定される。個人差はあるが、適量の目安はビールで500ml、日本酒で1合程度のほろ酔い期までだと言われている。
距離感を見失って馴れ馴れしい態度を取るなど、周囲に不快な思いをさせないよう、自身の適量を見極め、楽しくお酒と付き合えるよう心掛けたいものだ。
(取材・文/Sirabee 編集部・ゆきのすけ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2023年5月15日~2023年5月17日
対象:全国10代~60代男女1,000名 (有効回答数)
提供元・Sirabee
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