橋から落下してしまい半身不随状態になってしまった子猫をたまたま発見した主さんです。
すぐに保護しようと駆け寄りますが下半身が動かないのに引きずるようにして逃げていきます。
これ以上は逃げきれないと観念した子猫に優しい声をかけてそのまま家に連れ帰ることにしました。顔も汚れていて痩せっぽちで、とても弱っているように見えます。
家に着いてダンボールの部屋のなかに入れてあげて落ち着くのを待ちます。先住猫も物珍しそうにそばまでやってきて匂いをチェックしています。
下半身には力が入らないのは同じですが、食欲はしっかりあってごはんをぱくついています。そんな子猫も1年が経って足の怪我も8割は改善されて移動することができるようになりました。