日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、長年使われてきたロゴマークを変更すべく、新たなロゴデザインを公募することとなった。

歴史ある日本カー・オブ・ザ・イヤーが新ロゴデザインを公募
(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

公募の理由として、以下のように応募要項には書かれている。

”現在使用中のロゴは古い羽ペンをモチーフとしたものです。
これはCOTYが日本を代表するメディアで構成される実行委員会、自動車に対し深い造詣を持つ選考委員会からなることが理由と考えます。
つまり自動車ジャーナリズムの何ものにも左右されない公明正大な立場を表現したものだと考えられます。
しかし自動車を想起させる要素が何もないことも事実でした。一見して何の賞だかわからない、当たり障りのないデザインだったのです。
新ロゴではこの点を改めたいと思います。
100年に一度という変革期を迎える自動車界ではあるものの、パワーユニットの如何に関わらず、他の工業製品には求め得ない自動車独特の魅力を表現してもらいたいと思います。”

応募資格は特に問われておらず、法人/個人にかぎらず、一人1点のみの応募としている。 すでに応募は受け付けられており、締切は2023年8月20日(日)20時まで。

詳しい応募要項等については日本カー・オブ・ザ・イヤー公式サイトに掲載されている。

提供元・CAR and DRIVER

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